まだ30歳ながら通算350本塁打、200盗塁を記録しているメジャーを代表するスーパースター。これまでにシーズンMVPを3回獲得。3回受賞はバリー・ボンズに次いで2位タイ。
また、シルバースラッガー賞を既に9回受賞している化け物である。
肩は若干弱いが、それ以外はメジャー屈指の実力を備えている。
高校卒業後にドラフト1位でエンゼルスに入団し、現在までエンゼルス一筋でプレイし続けるチームにとってもファンにとっても欠かせない存在。
2011年にメジャーデビューを果たすと、2012年には139試合に出場し、打率.326、30本塁打、49盗塁という新人とは思えない好成績を残し、新人王・盗塁王・シルバースラッガー賞・フィールディング・バイブル・アワードを獲得。
2013年にはサイクル安打を達成。打率.323、27本塁打、97打点、33盗塁をマークし、シルバースラッガー賞を2年連続で獲得。また110四球はリーグ最多であり、出塁率は.432と驚異的な数字を残した。
2014年、打率こそ3割に届かなかったものの、36本塁打、111打点をマークし、初の打点王・MVPを獲得。3年連続でシルバースラッガー賞に輝いた。
2015年、41本塁打を記録し、初の大台を突破。リーグトップとなる長打率.590をマークし、シルバースラッガー賞を4年連続で受賞。
2016年、打率.315、29本塁打、100打点をマークし、3年ぶりに30盗塁をマーク。四球・出塁率はリーグトップを記録。5年連続でシルバースラッガー賞を獲得。また、2年ぶりに2回目となるMVPを受賞。
2019年、キャリアハイとなる45本塁打を放ち、自身3度目となるシーズンMVP、7度目となるシルバースラッガー賞を受賞。のOPSは1.083をマークし、3年連続でリーグトップを記録。
2022年、近年は怪我に苦しめられてきたが、打率.283、40本塁打、80打点をマークし、自身9度目となるシルバースラッガー賞を獲得し、完全復活を果たした。
皆さん、ごきげんよう!!
今回は完全復活を果たした2022年のトラウトを紹介。40本塁打で80打点は中々見られない数字で笑う😂
得点圏打率が.243とチャンスに弱く、チャンスで打てていれば100打点を超えていたのではなかろうか🤔
近年のトラウトは守備力の劣化が著しく、UZR、ARM、RngRは全てマイナス指標。よって、悲しいけど守備力Eで🤢
肩は元々弱い部類なんだけど、日本のゲームということもありCに。ただ、この前のWBCでのトラウトの送球を見ると、Cでも盛りすぎな感は否めない😂
持ち味の1つでもある走力は未だに健在で、チームでもトップクラスの速さを誇る。ベースランニングの速度は大谷を上回る。走力Aでも良かった気がするけど、UBRとの兼ね合いでBに。走力A・走塁Fでも良いかも?🤔
本塁打40なので、パワプロ2020までだったらパワーSにしていたところなんだけど、そのせいでパワーS選手だらけになっちゃったので、今回はA止まりで😂