MLB史上4人目となる通算3000本安打&500本塁打を達成したレジェンド級メジャーリーガー。
通算3020安打は歴代29位、通算569本塁打は歴代13位で、本塁打はあのレジー・ジャクソンやデビッド・オルティーズをも上回る。
特にすごいのが大きな怪我なく試合に出続けるタフガイで、1995年から9年連続でシーズン38本塁打100打点以上を記録した化物である。
ミート力にも定評があり、シーズン打率3割を6度達成。にも関わらず、シルバースラッガー賞は2度しか獲得したことがない。出塁率が割りかし低いので、OPS1.000超えはたった一度だけという意外な事実も。
1997〜1999年にかけて3年連続でゴールドグラブ賞を受賞している。
今回はレンジャーズ復帰1年目かつ、キャリアハイのOPSを叩き出した1999年をベースに作成!
毎度の如く、ミート・パワー・肩力辺りは日本基準に合わせて盛り気味!
メジャーで通算500本塁打以上打ったOBは基本的に『アーチスト』を付けているので、今回も例外なくって感じ。
満塁時は打率.500・3本塁打・23打点と凄まじい成績を残しているので『満塁男』。
この年はゴールドグラブ賞を受賞しているんだけど、なんと実は守備に就いたのはたったの28試合。これは今でもファンの間で物議を醸す受賞になってて、逆にパルメイロが可哀想🤢最終的に守備力はDに。
また、直近の97〜98年に失策が割りかし多かったということも考慮して『エラー』。