どうも、無駄なことに時間を費やすプロです!!
皆さんは、ヘイシーンというクソインチキデュエリストをご存知ですか?
この内臓に病気を持っていそうな顔色と、独特な髭スタイルを貫くおっさんは、PS1で発売された伝説のクソゲー『封印されし記憶』に登場するクーデター野郎である。
彼は序盤にプレイヤーの前に立ちはだかり、『メテオ・ブラック・ドラゴン』を筆頭に『ブラック・デーモンズ・ドラゴン』などといった明らかに強さの次元を超越したチートデッキを使い、ギッタギタのボッコボコに始末しようとしてくる。
もちろん、奇跡的に勝てても永遠とストーリーが進めない負けイベントなのだが、皆んなはこのバカがどんなデッキを使っているのか気になったことはないだろうか??
普通に戦うと、メテオブラックやブラックデーモンズを召喚されて瞬殺されるか、逆にこっちが速攻勝利を得るので、デッキの全貌が中々見えて来ない。
てことで、今回はこのヘイシーンが一体どんなデッキを使っているのかってのを調査してきたから、紹介して行こうと思う!!
まず最初に衝撃だったのが、ヘイシーンのデッキは毎回使用カードが変わるランダム編成だったということ。
これはマジで知らなかった!!!
使用するカードは決まっていて、そのカードプールの中からカードと枚数がランダムで変わる。
そう、実は使用枚数も戦うたびに変わっていて衝撃を受けた。
ブラック・デーモンズ・ドラゴンが1枚だけのデッキもあるし、3枚入ってるデッキもある。ブラック・マジシャンが入っているデッキもあれば、入っていないデッキもある。
「だから攻略本にはデッキ内容釜書いてなかったんか!!!!」と妙に納得してしまったww
確かに昔から「なぜ攻略本に使用デッキが書いてないん??手抜きじゃん、Vジャンプ!!!」って思ってたからね。
てことでまずは調査で判明した使用カードで気になったものをいくつかピックアップしてみよう!
まずはなんと言っても、OCGでは儀式カードとして実装されているカードたち。このゲームではポケステなども含め入手することができないクソカードたちだ。
どうして欲しいのなら、パスワードを入力し、スターチップ999,999枚と交換しよう!☺️
ヘイシーンは、『ゼラ』『ローガーディアン』『スーパー・ウォー・ライオン』『ジャベリンビートル』などを召喚してくる。ゼラ以外はこのゲームで見たことがなかったから、逆に貴重な光景を見れて嬉しかったまである。
このゲームのCPUは攻撃力の高いカードから順に出して来る脳筋しかいないため、ゼラは比較的見る機会があったんだと思う。
大体はメテオブラック同士の殴り合いになるので、中々デッキの底辺カードを拝めないというわけだ。
最も衝撃的だったのが、エクゾディアパーツが入ってることがあるという真実🤣笑
これはまさかだった。
しかもこのゲームでエクゾディアパーツは、デッキに1枚ずつしか入れることができない唯一の制限カードたちなのだが、このジジイのデッキには平然と2〜3枚が搭載されていた。ルール無視のクソジジイだったのだ。
ただ、不思議なのが、エクゾディアパーツが各1枚ずつ入っているというわけではないという謎仕様。一度、本体×2・左足×2のみが入った謎デッキに当たっている(笑)
ヘイシーンがエクゾディア本体を召喚して来ただけでも衝撃的だったのに、まさかパーツが全部揃っていないデッキを使っているとは思わなかった。
ヘイシーンを追い詰めたり、こちらの場にカードが充実して来ると『ウイルスカード』を使ってくる。しかも高確率で3枚搭載している!
効果は『サンダー・ボルト』の下位互換だが、これを使われた後にメテオブラックを出されると一気に叩き込まれて負ける可能性あり。
その他、こちらのライフポイントが極端に少ないと『火炎地獄』で止めを刺して来たりもする。
※以下のカードプールからランダム編成。
高確率で初手に『メテオ・ブラック・ドラゴン』や『ブラック・デーモンズ・ドラゴン』といった高攻撃力がカードを出してくる確率が高い。
てことで以上が、ヘイシーン(1戦目)が使用するデッキの紹介でございました!
このゲームって調査すればするほど面白い事実が出てくるから、中々面白いよね🤣
せっかくなので今後も色々と遊びまくって、色々な記事を書いて行こうと思う。