フェルナンド・タティス・ジュニアは、サンディエゴ・パドレスを代表するスター選手であり、メジャーリーグ屈指の身体能力を誇る外野手。
豪快なホームランを放つ長打力に加え、俊足と強肩を兼ね備え、攻守にわたって観客を魅了するダイナミックなプレーが最大の魅力。
かつては遊撃手として活躍していたが、外野手への転向後も優れた守備力を発揮し、ゴールドグラブ賞を獲得した。
元メジャーリーガーのフェルナンド・タティスを父に持ち、華やかなプレースタイルと抜群のスター性から「エル・ニーニョ」の愛称で親しまれる、現代メジャーリーグを象徴する選手の一人。
2021年のフェルナンド・タティス・ジュニア

サンディエゴ・パドレスに所属するフェルナンド・タティスJr.(Fernando Tatís Jr.)にとって、2021年シーズンはメジャーリーグベースボール(MLB)における自身の価値を決定づけた超一律の1年となった。
開幕に先立ち、パドレスと14年総額3億4000万ドルという球団史上最大規模の大型延長契約を締結し、人気野球ゲーム『MLB The Show 21』のカバーアスリートやトレーディングカード大手Topps社の「カードNo.1」に選出されるなど、名実ともにメジャーリーグの象徴として大きな注目を集めてシーズンを迎えた。
シーズン中は左肩の再発性亜脱臼など複数の傷病に見舞われ、故障者リスト(IL)入りを余儀なくされたものの、復帰のたびに驚異的な打撃パフォーマンスを披露。
最終的に130試合の出場で42本塁打を記録し、自身初となるナショナル・リーグ本塁打王のタイトルを獲得した。

タティスJr.のプレースタイルにおける最大の特徴は、規格外の長打力と高い走力が同居するハイブリッド性に存在する。
2021年シーズンに達成した「30二塁打・40本塁打・25盗塁」は、MLB史上で11人目(通算13度目)の達成であり、史上最年少記録となった。
25盗塁に対して盗塁死はわずか4回と高い成功率(86.2%)を誇り、単に長打を狙うだけでなく、出塁すれば果敢に次のルイを奪う積極的な走塁意識が相手バッテリーに多大な圧迫感を与え続けた。
技術面では、鋭いスイングスピードと強烈なインパクトによって生み出される打球の質が極めて高かった。打球速度95マイル(約152.8km/h)以上を計測した割合を示すハードヒット率は、メジャー全体トップとなる48%を記録した。
また、本塁打1本を放つのに要する打数を示す本塁打率(AB/HR)は11.38を記録し、MLB全体で最も効率良く本塁打を量産したバッターとなった。この11.38という数字は、1998年にグレッグ・ボーンが記録した11.31に次ぐサンディエゴ・パドレスの球団史上第2位の金字塔である。

2021年のタティスJr.は、ナショナル・リーグ西地区に所属するライバル球団との対戦において格別の強さを発揮した。
同地区カードにおいてOPS 1.015という驚異的な数値を記録し、西地区の相手から放った24本塁打は、同年のナ・リーグにおいて同一地区の相手から放たれた最多本塁打数であった。
これは2015年にノーラン・アレナドが記録した27本塁打に次ぐ、近年のMLBにおける屈指の地区内打ちまくり能力を示している。
シーズンを通じてタティスJr.を苦しめたのが、ダイビングキャッチやスライディング時に発生する左肩の亜脱臼であった。
本職である遊撃手での激しい守備動作が肩への物理的負荷となっていたため、パドレス首脳陣は彼を長期間欠場させずに打撃力を活かす解決策として、シーズン後半の8月に外野(右翼手および中堅手)への配置転換を断行した。
この守備位置変更は、彼の高い身体能力と強肩を活かす結果となり、チームの戦力低下を防ぎつつ選手の長期離脱リスクを低減させる柔軟なコンバージョン成功例となった。

2021年シーズンで最もドラマチックかつ歴史的なエピソードとして語り継がれるのが、4月23日にドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース戦である。
タティスJr.の父親であるフェルナンド・タティスSr.(Fernando Tatís Sr.)は、セントルイス・カージナルスに所属していた1999年4月23日、同じドジャー・スタジアムにおいて「1イニング中に2度の満塁本塁打を同じ投手(パク・チャンホ)から放つ」というMLB史上唯一無二の不滅の記録を打ち立てていた。
当時生後3ヶ月だったタティスJr.は、ちょうど22年後の2021年4月23日、同じドジャー・スタジアムの打席に立ち、ドジャースのエース投手クレイトン・カーショウらから1試合2本塁打を放った。同じ日付、同じ球場で父子が共にマルチ本塁打を記録したのはMLB史上初の快挙であった。
試合後にタティスJr.は「野球の神様が味方してくれたとしか思えない。今日がどんな日かは重々承知していた」と語り、試合直後に父親へ電話をかけて歴史的な運命を共に祝ったという。
選手能力



みなさま、お久しぶりでございます!!!😳
今回は皆んな大好きタティスJr.を作ってまいりました!!!42本塁打を放って本塁打王を獲得した2021年を再現しております。
いや〜、本当にかっこいい選手で、ダルビッシュさんの移籍をキッカケに知って、大ファンになっちゃった!!って人もいるのではなかろうか?🤔
この時は外野手に転向するキッカケとなった年で、2024年以降は完全に外野手となった。
タティスJr.は筆者もめっっっっっちゃ好きで、やつと作ることができたって感じ。
本当は直筆サインカードをゲットしてからアップしたかったんだけど、我慢できまへんでした🤤
特筆すべきは守備力かな?この年はOAAが0、UZRも-5.8と苦戦としていたため、守備力Eが妥当だろう。
パワナンバー

