カプコンの最新作『バイオハザード レクイエム』は、一人称視点と三人称視点を自由に切り替えながら、極限状況を体験するサバイバルホラーである。
本作では、生物災害に巻き込まれた「グレース・アッシュクロフト」と歴戦のエージェント「レオン・S・ケネディ」という二人の主人公が登場し、恐怖と爽快感という対照的なゲームプレイを味わえる。
その一方で、プレイヤーはゲーム開始時に難易度を選び、難易度ごとに異なる緊張感や遊び心地を楽しめる。
本記事では、シリーズ初心者やライトユーザーでも分かりやすいよう、各難易度の特徴や違い、おすすめの選び方を網羅的に解説して行こうと思う。
難易度の種類と特徴

『バイオハザード レクイエム』には「Casual/カジュアル」「Standard・Modern/スタンダード・モダン」「Standard・Classic/スタンダード・クラシック」、そしてクリア後に解放される「Insanity/インサニティ」という四つの難易度が用意されている。
それぞれのモードで敵の強さやセーブ方法、リソースの入手量が大きく変わるため、最初に選ぶ難易度がゲーム体験を左右する。
ちなみに筆者は初見の際にStandard(Morden)でスタート。普通に難しかった…(笑)
Casual(カジュアル) – 初心者向けの安心モード

カジュアルは「ストーリーや謎解きをゆっくり楽しみたい」「アクションが苦手」という人に向けた難易度。
敵の体力と攻撃力が大幅に下がり、銃には強力なエイムアシストが付いているため、照準を合わせるのが得意でない人でも簡単に敵を倒せる。
弾薬や回復アイテムも豊富で、グレースやレオンが倒されにくくなっているので、シリーズ未経験でも安心してプレイできる。
オートセーブの頻度が多く、タイプライターを使って自由にセーブできる点もカジュアルの魅力。
Standard・Morden(スタンダード・モダン) – 標準的な緊張感

スタンダード・モダンは、最近の『バイオハザード』シリーズに慣れている人や、適度なスリルを求めるプレイヤーにおすすめ。敵はカジュアルより手強いものの、理不尽に感じるほどではなく、探索と戦闘のバランスが取れている。
オートセーブは適度に挟まれ、タイプライターで自由にセーブ可能。難しいと感じた場合はゲームオーバー時にカジュアルへと難易度を下げることもできるので、保険をかけたい方はスタンダード・モダンから始めると良いだろう。
ただし、一度カジュアルに変更すると同じセーブデータではスタンダードへ戻れない点に注意が必要。
Standard・Classic(スタンダード・クラシック) – 昔ながらのサバイバル感

スタンダード・クラシックは、モダンと基本的な敵配置や攻撃力はほぼ同じだが、セーブ周りに大きな制限があるのが特徴。
グレース編では、セーブ時に「インクリボン」という過去シリーズでお馴染みの消費アイテムが必要となり 、オートセーブの回数も大幅に減少する。
インクリボンはマップ上で拾える他、インクリボンケースと感染者の血液を組み合わせてクラフトすることも可能だがわ入手数が限られているため、どこでセーブするか常に頭を悩ませることになる。
それよりも、元人間の血で作ったインクでセーブするって狂気的すぎる…笑
このセーブ制限により、旧作のような緊張感が戻って来るので、シリーズの雰囲気を味わいたいファンに向いている。なお、レオン編ではクラシックでも自由にセーブできるが、オートセーブが少ないので油断は禁物。
Insanity(インサニティ) – 真の試練はここから

インサニティは一度ゲームをクリアした後に解放される最高難易度で、「狂気」という名に恥じない苛烈さを誇る。
このモードでは敵の耐久力と攻撃力が大幅に強化され、出現数も増加する、さらに行動速度が速くなり、弾数が限られた状況で戦略的な判断が求められる。
ブリスターヘッド(突然変異したゾンビ)が序盤から頻繁に現れ、倒した普通のゾンビがその場で変異することもあるため、常に緊張感が付きまとう。
ストーカー敵「The Girl」は動きが速く、スタンさせるにはレクイエム(グレースの専用銃)で頭部を複数回撃ち込む必要があり 、司令官との戦闘は攻撃を正確にパリィできなければあっさりやられてしまう。(ほぼワンパン)
💬本難易度のThe Girlは、スタビサイザーを1個使った状態でも、レクイエム5発でも怯まなかった…😭コックですら5発で倒せないからね…笑
インサニティではアイテム配置や敵の出現場所も変更され、予習が役に立たない部分が多くなっている。また、レオンがプレイ可能になった時点で装備を購入できる「サプライボックス」が使えるようになり、他難易度で集めた報酬を活用できるのも特徴。
グレース編でのセーブはクラシック同様にインクリボンが必要で 、金庫の暗証番号も変更されるので、メモやファイルを読み直す必要がある。まさにシリーズ経験者向けのモードと言える。
Insanity攻略のコツ

Insanity攻略のコツは【狂気の難易度『Insanity』必勝攻略法|The Girlとリッカーを制した者がInsanityを制する!!】で詳しく紹介しています。
筆者が実際にクリアした得た知識やコツを詰め込んでるので、「行き詰まってる!」って人は一度目を通してみて欲しい。
おすすめの難易度選び
自分に合った難易度を選ぶことが、レクイエムを楽しむ一番の近道である。
シリーズ未経験者やホラーが苦手な人は「カジュアル」で物語に集中しよう。
最近のシリーズ作品をクリアしたことがある人や適度な緊張感を求める人は「スタンダード・モダン」がぴったり。
旧作の雰囲気やリソース管理の緊張感を味わいたいファンなら「スタンダード・クラシック」を選ぶと懐かしい気持ちになれるはず。
上級者ややり込み勢は、最初はモダンやクラシックで周回しながら装備を整え、準備が整ったら「インサニティ」に挑戦してみて欲しい。
本作はやり込めばやり込むほど自然とコツを得て上手くなって行くので、「慣れて来たら上の難易度を挑戦」といった感じで遊んで行くのがオススメ。
まとめ
『バイオハザード レクイエム』の難易度は、単に敵の体力が変化するだけでなく、セーブ方法やリソース管理、敵の出現位置といった多角的な要素が絡み合っており、それぞれのモードで全く異なる体験が味わえる。
カジュアルでは物語を堪能でき、クラシックやインサニティでは旧作ファンが歓喜するヒリつくサバイバルが展開される。
本記事で紹介したコツや特徴を参考に、自分に合った難易度を選び、二人の主人公の物語と深い恐怖を楽しんでみて欲しい。
個人的には、初回はスタンダード・モダンでゲームに慣れ、二周目以降にクラシックやインサニティへ挑戦するのがおすすめ。一歩先の難易度へ挑むたびに、新たな発見や達成感が得られ、レクイエムの世界がより味わい深いものになるだろう。
ぜひ自分のスタイルでサバイバルを堪能し、シリーズの新たな魅力を見つけてみてほしい!
