おっす!俺や!
前回のミスト村襲撃事件――あの、とてつもなく残虐なバロンの仕業を目の当たりにした後…。
ボロボロになったセシルと幼いリディアがたどり着いたのは、砂漠のオアシス「カイポ」の村。
そのカイポの民家で意外な人物を発見!
難病に侵された幼馴染

なんとローザである!!!!!😳
ローザと言えば、セシルとカインの幼馴染であり、セシルのことがあまりにも好き好きで、彼のために白魔道士の道を選んだ絶世の美女である!!
なんと彼女はカイロの村の前で倒れていたところを、老夫婦に救われ、一命を取り留めたらしい。ナイス老いぼれ!!!!!(言い方はひどいんよ)
なんかもうずっと「セシル!セシル!」ってうなされてるらしいよ🥹俺もこんな美女にここまで愛されてみたいもんだわ、、、、、、。

しかし、どうやら彼女は高熱病を患っているらしくて、この世界ではかなりの難病みたいなんだわな。
治すには、アントリオンという化け物が棲みつく洞窟から採取できる「砂漠の光」というアイテムが必要だとか、、、
一回殺してフェニックスの尾で生き返らせるって戦法は通用せんのかな??😂
まぁでもそんな屁理屈を言ってても仕方ないから、とりあえずアントリオンの洞窟へ向かうぞ!!治療に成功すれば、白魔法要員としてもパフパフ要因としても重宝しそうだ!
とりあえずリディアが雑魚にボコボコにされない程度にレベル上げをして向かうか!
賢者テラ

で、アントリオンが潜む洞窟に行くには、まずカイポの北にある“地下水脈”を通らなきゃいけない。
早速突っ込んでみると――滝が流れる橋の上で、ひとりのジジイと遭遇する。
その名も賢者テラ。
もうな、ドット絵からして超重要人物じゃんって言わんとばかりの作り込みなんよな😂笑
このオヤジは、一人娘を追ってここを抜けダムシアンへ向かうとしていたらしい。その娘ってのはとある吟遊詩人に騙されたかなんかで、駆け落ちしちゃったらしいよwwなんだか偏屈そうなジジイだし、結婚を反対されたりしてそうせざるえなかった可能性もあるよな😂
そして、そのダムシアンからは不吉な気配を感じ取っている模様。
魔法使いだからそういった勘が鋭いんかな?🤔
ただ、この水脈には謎の化け物が棲みついているらしく、抜けるにはそいつを倒さにゃならん、、、と。
そこで、セシルとテラは「互いに協力し合おうじゃないか!」って話になったってわけだ。

そんなわけでテラが仲間になったんわけだが、顔グラよwwwwwwwwww昔のアニメで、実験に失敗して爆発して髪がくちゃくちゃになった博士みたいwwwフラスコとか振ってそう😂
その跳ね上がったサイドとメガネ😂😂😂なんて斬新な風貌かwwwwwこんなん日本にいたら、即刻職務質問の標的になるよね🤣笑
しかし、このテラというジジイー。賢者というだけあって、既に3種の属性黒魔法だけではなく、ケアルラやレイズといった中クラス白魔法も習得してるという有能っぷりだ!
このおかげでリディアをアタッカーとして動かせるのはデカいと言わざる得ないな!

てかさ、このダンジョンの難易度高くないか?!wwwww
いやさ、まず雑魚各々のHPが高くて生半可な攻撃では倒さないということ。
そして、物理アタッカーはセシルのみ。しかも雑魚敵はまとめて4体くらい出て来るのがザラ。
すなわち常に全体攻撃魔法を唱えてないと効率よく敵を倒して行けないから、MPがすぐに枯渇するんやが!!!!😂
しかも過去作で俺を死ぬほど苦しめたマシュマロ系もここでもうご登場だしな!!!😂

しかもこのゾンビーとかいう仕事帰りのお前らみたいな雑魚なんて、ファイア以外の攻撃ではまともなダメージを与えられないという有様😂
セシルの通常攻撃なんてたった1ダメージしか出ないぞ?!お前が持ってる武器はエクスカリパーなんか?!?!笑笑笑
ここ、本当に序盤のダンジョンか?!?!笑
でも!楽しい!!!!!
出て来る敵それぞれの弱点も違うし、序盤から色々と考えて立ち回らないと効率よく攻略できないって要素はめっちゃ良い!!

そして地下水脈の最奥――滝がゴウゴウと流れるエリアで、ウネウネと待ち構えていたのがコイツ!(韻を踏むでないww)
その名もオクトマンモス。
いやタコなの?イカなの?っていう分類不能な見た目で登場する化け物wwwまぁ、、、名前から察するにはタコ科なのだろう、、、笑
体の模様がトラウツボみたいだ。
このダンジョンの雑魚は前述した通り、炎・冷気・雷と多種多様な弱点を持つモンスターが多かったんだけど、こいつはオーソドックスに雷弱点なんじゃないの??😏⚡️

あれ?!?!?!
サンダーを撃ってみたんだけど、思ったよりもダメージが入っておりません!!🥲
え、まさかまさかの炎弱点じゃないよなぁ?🤣FF6のオルトロスみたいにゆでダコ理論じゃないよなぁ?!?!笑
と思ってファイアを撃ってみたら、ダメージ1しか入ってなくてワロタ🤤🤤🤤🤤🤤サンダーでは60くらいのダメージが入ってたから、効いてる方だったのねww
それよりも通常攻撃で300近いダメージを叩き出してるセシルがすごい!😂

ゆでダコ完成〜!!!
こんだけデカいタコだったらカイポの村の一週間分の食糧になりそうよな😂こりゃもう夜通しタコパで決定でしょ!!🐙
ただ、相当デカいから大味な気がするけど、たこ焼きにしちまえば大して変わらんだろ!!😎
てかさ、タコの代わりにイカを使ったイカ焼きを食ったことがあるんだけど、結構美味かったんだよなぁ🤤作れる環境があるなら、お前たちもぜひ作って食ってみ!!

地下水脈をなんとか抜けて、「さぁ、いよいよダムシアン城だ!」ってワクワクしてたら――
なんと!!!
目の前でダムシアンが空爆されてるではないか!!!!😱💥💥
急展開すぎるし、あれってバロンの赤き翼かな??バロンは他国に戦争まで仕掛けてるんか?!?!
ミストの村は幻獣の力が後々バロンに及ぶことを恐れて滅ぼされたんだろうけど、ダムシアンはなぜ、、、?


城の中は既に壊滅状態で、生き残っていたのはギルバートという名の吟遊詩人と、テラの娘アンナ。
しかし、アンナは空爆により既に瀕死状態というまさかの展開😱
このギルバートはダムシアンの王子であり、身分を隠してカイポに潜入し、アンナを連れて駆け落ちをしたみたい。ただ、やはりお父さんに許してもらおうと思ってカイポに戻ろうとしたら、ゴルベーザと名乗る者が率いる赤い翼が突如空爆してきたらしい。
ゴルベーザの狙いはダムシアンのクリスタルであり、それを奪うと城の者全てを手にかけ、アンナはギルバートを庇ってこのようなことに😱
バロン、ヤバすぎて声も出ねぇ!!!!!

アンナはギルバートに「愛してる」と伝え、そのまま息を引き取ってしまう。
子供の頃はあんまり深く考えてなかったけど、今見るとかなり胸にグサって来る展開よ😭
でもよ…。
こういう「無差別に村を焼き払う」とか「空爆で国を潰す」ってさ、実はゲームの中だけじゃなくて現実世界でも普通に起きてることなんよなぁ。
FF4って1991年発売の作品なんだけど、今遊んでも「あ、これ戦争のリアルだわ…」って思うシーン多いんだよ。
権力者の命令ひとつで、兵士が罪のない人たちを傷つける。
セシルみたいに「本当にこれでいいのか?」って葛藤する人間がいても、独裁体制の中では簡単に切り捨てられる。
子供の頃は「RPGのドラマチックな展開だなぁ」って軽く見てたけど、大人になってから改めてプレイすると「うわ、これ現実でもニュースで見るやつじゃん…」ってゾッとするんだよね。
だからこそFF4って、ただの冒険譚じゃなくて「人間ドラマ+社会風刺」的な重さを持ってる作品だと思う。そこがFFの良さ。

目の前で最愛の恋人を失ったギルバートは、その場で膝を落としてすすり泣く。


そんなギルバートに対して、リディアは「弱虫!」と吐き捨て、セシルは平手打ちをかました上に「悲しいのは君だけじゃないんだぞ!」と叱責するという。
いや、さすがに酷すぎて草wwwww血も涙もない責められ方しててひどい☹️
子供の頃はさ、「なんだこの弱虫王子!情けない!!」って思ってたけど、こうもなるって!笑
俺がギルバートの立場でもすぐには立ち直れないし、泣くって!!!!!ww
まぁでもこんな世界情勢でメソメソしてる暇って無いんだろうけど、ちょっとは気にかけてやろうぜ😂

そんな彼に、セシルはローザの高熱病を治すための力になって欲しいとお願いをする。
マジでセシル鬼すぎる😂
でもギルバートって相当良いやつなんだろうな。ローザがセシルの愛する人だってすぐに察して、「好きな人を亡くしちゃいけない」って快く仲間になることを引き受けてくれたんよ。
大人になって、このギルバートの優しさと良さが分かるわ!!!!!!

ちなみにテラは「助けなぞいらん!!!」とセシルの手を払い除け、ゴルベーザ復讐に燃えて去っていきました。
ちょっとアレは放っておきましょうwww
じいさんの怒りの気持ちは分かるけど、ローザの方が大切なんすわ!!!
てことで次回はローザを救うためにアントリオンの洞窟に潜入だ!!!