PlayStation版のマインクラフトには、ゲーム内で特定の行動をすると獲得できる「トロフィー」がが数多く用意されている。
中にはプレイヤーの腕試しになるものや、普段の遊び方では触れない要素を体験させてくれるものもあり、やり込み派はもちろん、ライトユーザーやシリーズ未経験者でもコレクション要素として楽しめる。
本記事では、追加トロフィーの中でも入手が難しいとされる「圧倒」(英語版では Overpowered または 圧倒的な力)の概要やアンロック条件、解除方法をカジュアルな口調で解説して行く。
トロフィー『圧倒』とは?

「圧倒」はPS版マインクラフトの拡張パック1に含まれるトロフィーで、トロフィー種別はシルバー。
達成条件はとてもシンプルで「Notch(ノッチ)リンゴ」を食べること。ノッチリンゴとは、ゲーム内では「エンチャントされた金のリンゴ」「エンチャント付きの金リンゴ」とも呼ばれる特別な食べ物。
食べると再生能力や耐性、火炎耐性、衝撃吸収といった強力なステータス効果が一時的に付与され、ボス戦やピンチのときに心強いアイテムになる。
一般的な「金のリンゴ」と区別して、エンチャントされた方はアイテム名が紫色に光っているのが特徴。過去のバージョンでは、ノッチリンゴはりんご1つと金ブロック8個でクラフトできたが、現在の統合版やアップデート後のバージョンではこのレシピは削除されており、探しに行かなければならない。
そのため、単に金リンゴを食べるだけでは「圧倒」のトロフィーは解除されないので注意しよう。
アンロック条件
ノッチリンゴを手に入れること

トロフィーを解除するためには、まずエンチャントされた金のリンゴを用意しなければならない。PS4の初期版やPS3版など一部の「レガシーエディション」では、りんご1つと金ブロック8つをクラフトしてノッチリンゴを作成し、その場で食べることが条件となっていた。
金ブロック8つは金インゴット72個分に相当するため、当時は大変コストが高いトロフィーだった。そのかわりクラフトできるため収集の苦労は少なく、多くのプレイヤーが金鉱石を大量に掘り、リンゴが落ちるまで木の葉を壊し続けてこのトロフィーを獲得していた。
アップデート後のBedrock Edition(PS4/PS5版を含む)では、ノッチリンゴのクラフトは廃止されている。つまり現在のPS版では「エンチャントされた金リンゴを宝箱から見つけて食べる」ことが条件になる。
その出現場所は限られており、
- ダンジョン(スポナー部屋)
- 古代都市(ディープダーク)
- 砦の遺跡(ネザー要塞のチェスト)
- 砂漠の寺院
- 森の洋館
- 荒廃したポータル
- 廃坑
など特定の構造物にあるチェストのみ。
チェストに必ず入っている訳ではなく、確率も高くない。
特にネザーの砦の遺跡では6.5%と比較的高いドロップ率が報告されている。古代都市や森の洋館などでも手に入る可能性があり、バージョンによって出現率は変わるものの、探索と運が大きく左右する。
アイテムの効果と使いどき
エンチャントされた金リンゴを食べると、再生能力、耐性、火炎耐性、衝撃吸収といった強力な効果が一定時間付与される。
これらのバフはエンダードラゴンやウィザーなどのボス戦、難易度の高い戦闘や探検を安全に乗り切るのに役立つ。
普通の金リンゴを食べても衝撃吸収と軽い再生効果は得られるが、トロフィー「圧倒」を解除するには必ずエンチャントされた方を食べなければならないので間違えないようにしよう。
アンロック方法
ここからは、実際にノッチリンゴを手に入れて食べるまでの具体的な手順を解説して行く。
現行バージョン(統合版/PS4・PS5)での攻略法
1. 地図と準備を整える
統合版ではノッチリンゴがクラフト不可のため、探検してチェストから見つける必要がある。
七種類の構造物のうち、森の洋館は製図家の村人から「森の洋館の地図」を購入することで場所が分かるため、初心者でも目的地を絞りやすい。地図の入手にはコンパスと紙が必要なので村人との取引を準備しよう。
また、ネザーへ行けるようにダイヤのツルハシやエンチャントテーブルを用意し、ブレイズロッドやエンダーアイを確保できる装備を整えておくと探索の幅が広がる。
古代都市や砦の遺跡では敵が強く、戦闘も激しくなるので弓や盾、ポーションを準備し、不死のトーテムや普通の金リンゴもいくつか持っていくと安心。なにより重要なのは根気と探索心。レアアイテムのため、見つかるまで時間がかかることを覚悟しよう。
2. 構造物を探索してチェストをチェック
各構造物には必ず複数のチェストがある。効率よく探すためのポイントは以下の通り。
- 森の洋館
- 製図家の地図を頼りに進み、洋館内部のチェストを片っ端から開ける。部屋数が多いので迷路のようだが、敵はそれほど強くないのでじっくり探索できる。
- 荒廃したポータル
- 地表や地中に生成され、宝箱にはエンチャント本や金の防具・道具と一緒にノッチリンゴが入っていることがある。小規模構造物なので短時間でチェックできる。
- 砦の遺跡(ネザー要塞チェスト)
- ネザー要塞内のチェストはアイテムの種類が多いが、ノッチリンゴの出現率が最も高い場所として知られている。ネザーの危険な環境に慣れているなら優先的に攻略しよう。
- 古代都市
- ディープダークの巨大構造物で、チェストの数が多い反面、スカルク・シュリーカーがトリガーとなるウォーデンが非常に強力。夜行性でHPも高いので準備を万全にして挑もう。
- 砂漠の寺院・ダンジョン・廃坑
- いずれも地下や荒野に生成される。寺院の床下にはTNTが仕掛けられているので慎重に掘り下げてチェストを開ける必要がある。ダンジョン(スポナー部屋)や廃坑はモンスターが湧きやすいため、たいまつを多めに持ち込む。
3. ノッチリンゴを食べるタイミング
チェストからエンチャントされた金リンゴを見つけたら、すぐに食べてもトロフィーは解除される。しかしそのレアさを考えるとボス戦や緊急時まで保管したくなる。
そこでおすすめなのは、見つけたら一度ゲームをセーブして別のセーブデータに複製しておくこと。
メインデータでノッチリンゴを食べてトロフィーを取得し、複製データを戻せばリンゴを消費せずに済む。もちろん正攻法で食べても問題ない。空腹ゲージが減っている状態で食べないと食べられないので、満腹の場合はわざと走ったりジャンプしたりしてゲージを減らそう。
あとがき:探索と戦闘の楽しさを味わおう
「圧倒」のトロフィーは一見するとリンゴを食べるだけの簡単なチャレンジだが、現在のバージョンではクラフトができず探索と運が試されるため、獲得するまでの道のりが冒険そのもの。
ネザー要塞や森の洋館、古代都市といった様々な構造物を巡る過程で、マインクラフトの世界がどれだけ広く奥深いかを再発見できるだろう。
ノッチリンゴの強力な効果はボス戦で大きな助けになるので、余裕があればいくつかストックしておくのもおすすめです。もちろん、旧バージョンでクラフトして獲得する場合は金集めの大変さも含めて金策を楽しめる。
最後に、トロフィー集めはあくまでゲームを楽しむための要素です。焦らず、自分のペースでプレイして行こう。探索と戦闘を楽しみつつ、ノッチリンゴを手にして「圧倒」トロフィーをぜひコンプリートしてみて欲しい。
