ホセ・アルトゥーベは、ヒューストン・アストロズの黄金期を支えたメジャーリーグ屈指の二塁手。
身長168cm前後とメジャーでは非常に小柄な体格ながら、卓越したバットコントロールと勝負強い打撃を武器に数々のタイトルを獲得した。
首位打者やMVPに輝いただけでなく、ポストシーズンでも数多くの名場面を演出。努力と情熱でスター選手へと駆け上がった姿から、多くのファンに愛されている現代メジャーリーグを代表する選手の一人である。
2017年のホセ・アルトゥーべ
アルトゥーべはベネズエラ出身で、幼い頃から体が小さく、プロ球団のスカウトから見向きもされない存在だった。
2006年のアストロズのベネズエラアカデミーのトライアウトでは参加を断られながらも、「どうしても試合を見てほしい」と翌日も訪れ、バットの鋭さと俊敏さでスタッフを驚かせたと語られている。
その粘り強さが評価され、わずか 15000ドルの契約金で入団。若手時代には小柄なことからスペイン語で“小人”を意味する 「エナーノ」というあだ名を付けられたが、圧倒的な打撃力でチームに欠かせない選手へと成長して行った。

2017年はキャリアハイの 打率.346/出塁率.410/長打率.547 という“トリプルスラッシュライン”を残し、204安打・24本塁打・32盗塁という走攻守揃った成績でリーグを牽引した。
特にヒット数は4年連続でリーグ最多。2014年以降の4年間で845安打を記録しており 、小柄ながらリーグ屈指のヒットメーカーである。
野球記者協会(BBWAA)が選ぶ2017年最優秀選手に選ばれ、30票中27票の1位票を獲得。アストロズの選手としては1994年のジェフ・バグウェル以来2人目のMVPとなった。また、アストロズの選手としては初となるハンク・アーロン賞も受賞している。
スポーツ界全体を対象にした賞も受賞し、MVPやワールドシリーズ制覇と合わせて「2017年はアルトゥーべの年」と称された。
アストロズはディビジョンシリーズでレッドソックスと対戦し、アルトゥーべは第1戦で 3本塁打 を放つ。エースのクリス・セールから2本、救援投手オースティン・マドックスから1本のソロホームランを放ち 、これはメジャーのポストシーズン史上10人目の快挙だった。
試合後、彼は「白線をまたげば自分のサイズは関係ない」と語り 、小柄な自分でもスーパースターと同等に戦えることを証明した。
アルトゥーべの魅力は成績だけではない。彼は謙虚な性格で知られ、2017年のMVP発表前には「自分に投票することはない。ヤンキースのアーロン・ジャッジに票を入れる」と語った。
ジャッジのパワーと謙虚さを称賛し、「別の人生があるなら彼のようにホームランを打ちたい」とまで述べています 。仲間のカルロス・コレアは「彼は4安打しても『5安打目を打ちたい』と言う。
もっと良くなろうとする姿勢が周囲を刺激する」と話し、常に向上心を持ち続ける姿勢がチームに好影響を与えていることを明かしている。
選手能力



皆さん、こんにちは!今回はアストロズのスター選手、アルトゥーべを作ってまいりました。
いつも二塁手を作ろうと思った時に「どうしよう?よし、とりあえずアルトゥーべだ!!」ってなる😂それくらいものすごい選手である。この調子で打ち続ければ、通算3000本安打も可能性としてはあるよな!
バッティングや走力は素晴らしいんだけど、やはりウィークポイントは守備かなぁ。UZRは基本的にマイナス指標、ErrR-0.8、DRR-0.5って感じなので、前後3年を加味して守備力Eが妥当じゃないかな?🤔
ちなみに完全なる余談なんだけど、俳優のマット・デイモンはアルトゥーべのファンらしい😂それを知らされた時、満面の笑みで「彼の作品が大好きだからとても光栄」と喜びを表したという。
スターになってもファンや周囲への感謝を忘れない姿勢が愛される所以かもしれん。
パワナンバー

