物語の終盤、ついにたどり着く最後の関門。それが四天王だ。
『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』における四天王戦は、まさに実力が問われる総力戦。これまでのジムリーダー戦とは比べものにならない連戦形式で、途中でポケモンセンターに戻ることもできない。回復アイテムの管理、手持ちポケモンのバランス、技構成――すべてが試される本気のバトルである。
しかも、四天王はそれぞれ得意なタイプがはっきりしている。対策をしっかり考えていけば有利に進められる一方、準備不足のまま挑むと一気に崩されることもある。ここまで育ててきたパーティの完成度が、そのまま結果に直結する場面と言っていい。
この記事では、『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』の四天王戦を突破するためのポイントを、分かりやすく整理して行く。
四天王の手持ちポケモンと攻略
カンナ

| イメージ | ポケモン | Lv | タイプ | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ジュゴン | 52 | みず こおり | あついしぼう | れいとうビーム | なみのり | あられ | しんぴのまもり |
![]() | パルシェン | 51 | みず こおり | シェルアーマー | ダイビング | まもる | まきびし | あられ |
![]() | ヤドラン | 52 | みず エスパー | どんかん | なみのり | ドわすれ | れいとうビーム | あくび |
![]() | ルージュラ | 54 | こおり エスパー | どんかん | れいとうパンチ | あくまのキッス | おうふくビンタ | メロメロ |
![]() | ラプラス | 54 | みず こおり | ちょすい | なみのり | れいとうビーム | のしかかり | あやしいひかり |
カンナ戦を最も容易に突破する鍵は、強力な「でんきタイプ」の採用にある。サンダースやレアコイル、あるいはサンダーをチームに加えることで、編成の大部分に対して弱点を突くことが可能となる 。
特にサンダースは「でんじは」による素早さ操作が可能であり、先制してダメージを蓄積させる上で非常に有効。
ルージュラに対しては、素早い炎タイプのポケモン(キュウコンやウインディなど)によるあ 高火力の特殊技で速攻をかけるのが安全。ルージュラの「あくまのキッス」による眠り状態は戦線を崩壊させる恐れがあるため、ラムのみやカゴのみの持参が推奨される。
シバ

| イメージ | ポケモン | Lv | タイプ | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 4 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | イワーク | 51 | いわ じめん | いしあたま | がんせきふうじ | じしん | アイアンテール | ほえる |
![]() | エビワラー | 53 | かくとう | するどいめ | マッハパンチ | カウンター | がんせきふうじ | スカイアッパー |
![]() | サワムラー | 53 | かくとう | じゅうなん | かわらわり | みやぶる | からげんき | メガトンキック |
![]() | イワーク | 54 | いわ じめん | いしあたま | すてみタックル | じしん | アイアンテール | すなじごく |
![]() | カイリキー | 56 | かくとう | こんじょう | クロスチョップ | がんせきふうじ | ビルドアップ | こわいかお |
格闘タイプに対しては、エスパータイプが絶対的な優位性を誇る。ユンゲラー(フーディン)やルージュラの「サイコキネシス」があれば、ほとんどのポケモンを1、2撃で沈めることが可能である。
ただし、シバのポケモンは飛行タイプ対策として「がんせきふうじ」を習得している個体が多く、飛行タイプのポケモンを不用意に繰り出すと返り討ちに遭う危険性がある点には留意が必要である。
キクコ

| イメージ | ポケモン | Lv | タイプ | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 4 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ゲンガー | 54 | ゴースト どく | ふゆう | シャドーパンチ | どくどく | あやしいひかり | かげぶんしん |
![]() | ゴルバット | 54 | どく ひこう | せいしんりょく | どくどくのキバ | エアカッター | かみつく | あやしいひかり |
![]() | ゴースト | 53 | ゴースト どく | ふゆう | さいみんじゅつ | ゆめくい | くろいまなざし | のろい |
![]() | アーボック | 56 | どく | いかく | ヘドロばくだん | かみつく | アイアンテール | いやなおと |
![]() | ゲンガー | 58 | ゴースト どく | ふゆう | シャドーボール | ヘドロばくだん | さいみんじゅつ | あくむ |
意外と楽ちん。
全個体が毒タイプを持つため、エスパータイプの技「サイコキネシス」や地面タイプの技「じしん」が極めて有効。
特にユンゲラーやフーディンを所持している場合、先制してサイコキネシスを放つだけで壊滅的な被害を与えることができる。
ちなみに、ゲンガーとゴーストは特性「ふゆう」のため、弱点である地面タイプ技が当たらないので要注意だ。
ワタル

| イメージ | ポケモン | Lv | タイプ | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 4 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ギャラドス | 56 | みず ひこう | いかく | かみつく | りゅうのいかり | たつまき | はかいこうせん |
![]() | ハクリュー | 54 | ドラゴン | だっぴ | りゅうのいかり | しんぴのまもり | げきりん | はかいこうせん |
![]() | ハクリュー | 54 | ドラゴン | だっぴ | でんじは | しんぴのまもり | げきりん | はかいこうせん |
![]() | プテラ | 58 | いわ ひこう | いしあたま | げんしのちから | つばさでうつ | こわいかお | はかいこうせん |
![]() | カイリュー | 60 | ドラゴン ひこう | せいしんりょく | つばさでうつ | しんぴのまもり | げきりん | はかいこうせん |
カイリュー、ハクリュー、プテラといった主力に対し、氷タイプの技(れいとうビーム、ふぶき等)は劇的な効果を発揮する。
特にカイリューに対しては4倍ダメージとなるため、一撃で撃破することも可能である 。ルージュラやラプラス、あるいは水タイプのポケモンに「れいとうビーム」を覚えさせておくことが、ワタル戦における最大の勝利条件である。むしろ無いとめちゃくちゃ苦戦する。
「れいとうビームのわざマシンを捨てちゃった!!」っておバカさんがいた場合、サイドンやゴローニャと言った高火力いわ物理アタッカーを使うと良いだろう。
ギャラドスに対しては、電気技が4倍の弱点となるため、サンダース等の電気アタッカーで迅速に処理する必要がある。
チャンピオン(ライバル)の情報は以下のリンクから。

『ポケモン ファイアレッド・リーフグリーン』の四天王は、シリーズの中でもかなり“ちゃんと対策しないと勝てない”バランスになっており、最後の壁としてしっかり作り込まれている。
正直、レベルを上げるだけでもゴリ押しはできるが、それだけじゃ安定しないのがこの作品の面白いところ。
タイプ相性を意識したり、回復のタイミングを考えたり、「どうやって勝つか」を自分なりに組み立てるのが一番楽しいポイントだと思う。

















