研究所・警備システム資料
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ーB1ー
○ヘリポート
ヘリポートの使用は政府関係者及び経営幹部に限られる。なお、事故発生の際はこの限りではない。
○ヘリポート搭乗用通路
顧問研究員か警備所長の同行がない者の入室は認められない。未確認の侵入者は直ちに射殺せよ。
○エレベーター
緊急災害時には機能を停止させる。
ーB2ー
○映像資料室
映像資料室を特研部管轄の下に設置する。利用に関する裁量権はキース・アーヴィング室長に委任するものと定める。
ーB3ー
○牢屋(監獄)
牢屋の使用は衛生管理部門がこれを管理する。ウイルスを実験体に投与する場合は、顧問研究員(E・スミス、S・ロス、A・ウェスカー)の同行を必須とする。
○3重ロックのドア
全てのパスコード書類を提示しない者の入室を禁ずる。パスコード書類は、各ブロックの研究主任が専用の出力装置によって作成したもの以外を認めない。
○動力室(動力炉)
本社派遣の監督官以外の者の入室を禁ずる。なお、顧問研究員が特別な指示を受けた時はこの限りではない。
○パスコード出力装置
研究主任以外の者が、パスコード出力装置を扱うことを禁ずる。
ーB4ー
◎最重要機密事項
t-ウイルス投与による「タイラント」経過報告について・・・
(以下判読不能)