『バイオハザード レクイエム』には、ゲーム本編だけの通常版のほかに、追加コンテンツが付いた「デラックスエディション」が用意されている。
そしてその追加コンテンツの中心になっているのが、今回紹介する「デラックスキット」である。このセットは単体で購入することもでき(1,500円)、導入することでレクイエムの世界を更に彩ることができる。
デラックスキットには、キャラクターのコスチュームや武器スキン、画面フィルターなど、ゲームをより楽しむための特典がまとめて収録されている。
ゲームの難易度が変わるような要素ではないが、見た目や雰囲気を変えてプレイできるため、周回プレイやカスタマイズが好きな人にはかなり魅力的な内容と言える。
とはいえ、
「デラックスキットって具体的に何が入っているの?」 「通常版との違いは?」 「買う価値はある?」
といった疑問を持っている人も多いはず。
そこで本記事では、デラックスキットの内容をわかりやすく解説して行こうと思う。

デラックスキットは『バイオハザード レクイエム』の世界観をより深く味わえる追加DLCの詰め合わせである。
公式ストアでは「本編で利用できる追加コンテンツのセット」と紹介されており 、以下のアイテムが含まれている。
コスチューム5種
- グレース・アッシュクロフトのコスチューム2種
- 「DIMITRESCU」と「FILM NOIR」DIMITRESCUは『バイオハザード ヴィレッジ』の人気キャラクターであるドミトレスク夫人をモチーフにした豪華なドレスで、グレースがまるで貴族のような姿に変身する。
- FILM NOIRは古典的なモノクロ映画をイメージした衣装で、レトロな雰囲気を楽しめる。
- レオン・S・ケネディのコスチューム3種
- 「RE4」「APOCALYPSE」「FILM NOIR」。RE4は『バイオハザード4』を再現した懐かしのスタイル、APOCALYPSEは荒廃した世界観にマッチしたサバイバルウェア、FILM NOIRは前述のモノクロ調になっている。


筆者的に良かったのはやはりグレースのドミトレスク夫人と、レオンのRE4衣装ですかね!
思い出補正もあるけど、特にレオンのコスチュームはこれが一番しっくり来る。
ただ、衣装はゲームの難易度や性能に影響しないため、好きなスタイルで冒険を楽しめる。タイトル画面の「Bonus > Bonus Settings」からいつでも変更できるので 、気分転換に活用しよう。
画面フィルター2種
見た目の雰囲気をがらりと変える画面効果。フィルター「APOCALYPSE」は終末世界の荒廃感を強調し、「FILM NOIR」は白黒映画のようなコントラストを加える。
本編の恐怖演出とは違った味わいがあり、周回プレイにピッタリ。
武器スキン4点
武器の見た目を変更するスキンのセットで、特にS&S M232拳銃の「APOCALYPSE」スキンが注目されている。
武器スキンは性能に影響を与えず見た目だけを変えるため、初心者でも安心。
他にもショットガンやナイフなどシリーズおなじみの武器に新しいデザインが施されている。
チャーム2種
「ラクーン君のチャーム」(グレース専用)と「DSOエンブレムのチャーム」(レオン専用)が付属する。
チャームはゲーム内のアイテムスロットに入るアクセサリーで、装備すると武器にぶら下がる小物として表示される。
可愛らしいラクーン君はシリーズファンにはお馴染みのマスコットで、探索の緊張感を少し和らげてくれる。DSOエンブレムはレオンが所属する特務機関DSOのロゴで、彼のファンにはたまらないアイテム。
チャームはアイテムスロットがいっぱいの場合はアイテムボックスやサプライボックスに送られるので 、管理に注意しよう。
サウンドカスタムとファイル
- サウンドカスタム「RACCOON CITY CLASSIC」
- 旧作のようなBGMや効果音に変更できるモードで、ラクーンシティでの恐怖を懐かしいサウンドとともに味わえる。
- ファイル「1998年の置き手紙」
- ゲーム内で特定の場所を探索して入手するテキストファイル。読み進めることで特別なチャームを獲得できるため、探索派のプレイヤーにおすすめ。ストーリーの補足となる内容が含まれているので、本編に深みを与えてくれる。
どんな人にオススメか?
以上がデラックスキットの全容だが、果たしてどんなユーザーにオススメなのか。
これは筆者個人の意見も含まれるが、『生粋のバイオファン』にはそれなりにオススメかな、といった感じ。

特にマービン・ブラナーの娘が書いたと思われるファイル(全5種)は読んでみる価値あり。
他にも、オリジナル版バイオハザード2のBGMや効果音に変更できるのも激アツなところ。
一方で、「初めてバイオシリーズをやります!」「ストーリーはあまり重視してません」といったライトなユーザーにはあまりオススメはできない。
これが500円とかなら一考の余地はあるが、単体で1,500円は少し高めかな?といった内容。シリーズ未経験だとコスチュームもBGMもおそらく刺さらないだろう。
まとめ
以上が『バイオハザード レクイエム』のデラックスキットについて解説でした。
まとめると、デラックスキットは本編の緊張感を損なわずに外見や雰囲気を変化させられるコンテンツである。
5種類のコスチュームや2種類の画面フィルター、4種類の武器スキン、かわいいチャーム、懐かしいサウンドカスタム、そして物語の補足となるファイル「1998年の置き手紙」などが含まれている。
本DLCはゲームプレイを直接有利にするものではないが、世界観への没入感や遊び心をさらに高めてくれる。自分好みにカスタマイズして、グレースやレオンと共にラクーンシティの謎に挑んでみて欲しい。
