どうも俺です!!!
2022年9月15日に、ドラクエ10のオフライン版が遂に発売になりましたね!!
俺はこれが発表されてから今までずっと楽しみにしてて、発売ギリッギリまでPS5版がSwitch版を買うかで悩んでおりました😂(結局どっちも買ったwwwwwwww)
ちなみにオンライン版は2012年に発売され、なんと現在でも続く大人気MMORPGである。
俺はオンライン版を約2年間ほどガチでプレイしてて、プレイ時間は3000時間を越えていたんだけど、度重なるインフレや黒い人間関係、薄味アップデートなどで飽きて辞めてしまった感じ。
それでもサブも含めストーリーがとても秀逸で、オフラインで1人でじっくりと遊べることを願ってたところに今作が登場したことで、その願いがやっと叶ったって感じ😂ただ、、、今のところVer2のストーリーまでしか開発の予定が無いらしいんだけどね😂
俺が引退したのはVer3の途中くらいだから、Ver2までの大まかなストーリーは知ってるんだけどね。。。笑
まぁ今後追加されることを期待しよう!!
てことで今回は、かつてオンライン版を3000時間プレイした筆者が、オフラインとオンラインの違いを綴っていこうと思う!
⚠️あくまでオンラインVer3.5くらいまでの知識なので、仕様が変更になっている可能性があります。
ストーリー
ボイス(CV)対応
オンラインではVer.5から対応となったキャラクターボイスだが、オフラインではVer.1からボイスに対応している。
フルボイスではないが、メインストーリーのクエストにおいてはちょいキャラにもボイスが付いており、重厚なストーリーにより臨場感を増すことに成功している。
「ドラクエっぽくない…」と思えば確かにそうだが、オンラインをプレイ済みのプレイヤーでも楽しめる1つの要因と言えよう。
主要キャラクターが仲間になる
オンラインではプレイヤー同士、もしくは他プレイヤーのNPCキャラクター、仲間モンスターなどでパーティを組むシステムだったが、オフライン化に伴い、ストーリー中で登場する主要キャラクターが旅の仲間に加わる。
五大陸の各主要キャラクターである、ラグアス、マイユ、フウラ、ヒューザ、ダストンが旅の中で仲間になり、それぞれが固有のスキルや必殺技、スキルパネルを持っている。
よって、冒険においてはオンラインと違い、過去作のように仲間と冒険をしている感覚を味わうことができる。
この点は、従来のドラクエを楽しんできたプレイヤーに強くオススメできる要素だ。
戦闘・育成
戦闘システム
オンラインではリアルタイムで進む忙しめな戦闘システムだったが、オフラインでは従来シリーズと同様のターン制バトルになっている。
よって、戦闘の合間などでじっくりと熟考しながら戦術を考えることが可能。
「オンラインの戦闘システムが苦手だった」人にも敷居の低い本来のドラクエが戻ってきたと言った感じ。
相撲システムの廃止
ターン制バトルへの変更に伴い、オンライン版の特徴でもあった相撲システムが廃止となっている。
相撲システムとは、敵のターゲットとなった仲間プレイヤーを攻撃から守るために、他のプレイヤーが敵を押して回避・遅延をさせるアクション要素のあるものだった。それに伴い、ステータスの重要項目であった『おもさ』の概念が無くなった。
育成システム
特技の習得などの育成システムも大幅に変更となり、8〜9のようなスキルポイントを割り振るものが、11のようなスキルパネルを解放することで習得する自由度の高いものになった。
また、職業の固有特技やパッシブなどは特定のレベルに到達することで習得するものに変わった。
オンラインにあった宝珠システムが配廃止となった代わりに、レベルを上げることでそのパネルに特殊効果を付けたりと強化することができる。
個人的にこのシステムは分かりやすくて非常に良い仕様だなと感じた。「ドラクエ10の育成システムが複雑!」と頭を抱えていたプレイヤーにも、とっつき易いと言える。
装備
武器などの装備にもテコ入れが入れられており、これもオンラインと比べると簡略化がされた。
例えば、 オンラインでは防具の部位がアタマ・からだ上・からだ下・うで・あしと5つに分かれていたのだが、今作ではアタマ・からだ上・からだ下の3部位となった。
また装備できるアクセサリーの枠も10から2へと大幅に簡略化された。
しかし、やり込みが好きな俺にとってこれはちょいとやりすぎ感は否めず少し寂しい感じがする。アクセの作り込みはオフラインだからこそ気軽にやり込みたいって人も多くいるはず。
職業
ドラクエ10の特徴と言えば、豊富な職業による転職システムだが、オンラインでは21種類、今作では14種類の職業が登場している。
この点はかなり残念で、引退してしまって使ったことがない天地雷鳴士や魔剣士などを体験してみたかったなと感じる。
ただ、他の職業は大型アップデートなどで増えて行くのではないかと淡い期待を抱いている。
その他のシステム
移動速度の上昇、マップの縮小
オンラインではストレス要素だった移動速度が大幅にアップ。ただでさえ速いのに、おまけにRボタンを押しながらだとダッシュができるから驚きだ。
更にキャラクターがデフォルメされたことで、街の大きさも縮小されている。ただ、小さくなっただけで、構造はオンラインのものと全く同じだからご安心を。
よって、マップの端から端まで徒歩でリアルに3分くらい掛かっていたのが(3分なら良い方)、1分も掛からずに移動できるようになっている。
これはあまりにも快適すぎて、仮にオンラインに復帰した場合、オフラインに比べて移動が億劫すぎて、それだけで辞めちゃうかもしれないくらいだ。
オフラインの徒歩の速度が、オンラインのドルボードによる速度を上回るほどに速い。
ルーラストーンの快適化
また、各エリアにひとっ飛びできるルーラストーンもオフライン用に快適化されている。
オンラインのルーラストーンは、1つのストーンに場所を登録し、その石ではその場所にしかルーラできない仕様になっている。
しかし、今作では一度訪れたり、ダンジョンの入り口前で登録してしまえば、いつでも好きにその場所へ飛ぶことができる。しかも登録できる場所の数は無限。要するに1つのルーラストーンで登録した全ての場所へルーラが可能。
一応、オンラインにもメガルーラストーンという便利なものがあるが、こちらは入手時期が遅いのと、行ける場所が少なめ。
ドルボード
移動効率を更に向上させるドルボードも健在。徒歩での移動速度が速くなったのに加え、更に移動効率をアップさせることができる。
更に、オンラインではドルセリンという専用の燃料を消費しないと走行できなかったのだが、今作ではドルセリンの概念が消えた。しかもタイムチャージ無しで常時スピードブーストが可能という快適っぷりである。
オンラインの痒いところに手が届かなかったようなシステムのことごとくが快適にアップグレードされていて、“凄い”の一言である。
削除された要素
また、オンラインにはあったけど、オフラインでは削除された要素もたくさんある。
- マイハウス
- すごろく
- お宝の写真
- 強ボス
- 仲間モンスター
だが、この辺の要素はオンラインでもVerを重ねるにつれ実装されて行った要素なので、今後追加される可能性は十分にあると思う。
特に仲間モンスターなどは酒場があるくらいなので、実装される確率はかなり高いと思われる。
まとめ
とりあえず現段階で思いついたオンラインとオフラインの違いはこんな感じだろうか。
他にもまだまだあるはずだけど、とりあえず語りきれないくらいに違いを感じた。もはや別ゲーの領域である。
「時間に無さすぎてドラクエ10を敬遠していた」って人は是非手に取ってみてほしい。