プロフィール
- 国籍:日本(大阪府)🇯🇵
- 生年月日:1975年2月10日
- ポジション:投手
- 投打:右投右打
- 経歴:
- 広島東洋カープ(1997 – 2007)
- ロサンゼルス・ドジャース(2008 – 2011)
- ニューヨーク・ヤンキース(2012 – 2014)
- 広島東洋カープ(2015 – 2016)
選手の特徴
155km/hを超えるフォーシームと抜群の制球力を武器に、日米で活躍した男気"黒田博樹"。
NPB103勝を引っ提げ、2007年オフにロサンゼルス・ドジャースと契約して渡米。元々メジャー志向は一切無かったらしいのだが、同級生の松井秀喜さんがメジャーで活躍しているのを見て、興味を持つようになったと、両者の対談の際に語っていた。
メジャー1年目の2008年から先発ローテーションの一角として31試合全てで先発登板。二桁勝利は惜しくも逃すが(9勝)、防御率3.73・2完封を記録。
3年目となる2010年には防御率3.39、初の二桁勝利となる11勝、159奪三振をマークして頭角を現した。
2011年、援護に恵まれず16敗を喫するが、13勝を挙げ2年連続で二桁勝利を達成。防御率も3.07とメジャーキャリアハイを達成。オフにはニューヨーク・ヤンキースに1年1500万ドルで移籍。
2012年、ヤンキース移籍後も先発ローテーションの軸として安定した活躍を見せ、防御率3.32・16勝11敗・167奪三振をマーク。
以降、2013年まで4年連続で二桁勝利を達成。
2014年オフに古巣ドジャースやパドレスから1800万ドルのオファーが来るが、それを蹴って広島東洋カープと契約し、日本復帰。
2016年オフに現役引退。
選手能力
今回はヤンキースに移籍して1年目のシーズンをベースに作成!!(ドジャース時代も作成予定)
黒田さんの特筆すべき点は変化球で、メジャー移籍前の日本時代はフォーシームを軸としたパワーピッチングをメインだったが、ドジャース移籍後はシンカー(ツーシーム)を軸としたピッチングスタイルに変更し、成功を果たしている。
握り方はツーシームなんだけど、大きく沈む軌道はシンカーでないと再現不可能ということで、今回は高速シンカーで、多投してくれるように『変化球中心』。
ただ、球速が全然足りないから、後々オリジナル変化球で再現予定。
また今シーズンは勝ち越してはいるものの11敗を喫してるし、イメージ的にも『負け運』を付けたかったので、、、😂
2012年度 成績
- 登板:33
- 防御率:3.32
- 勝敗:16勝11敗
- 投球回:219.2
- 被本塁打:25
- 与四球:51
- 奪三振:167
- 暴投:13
- WHIP:1.17
- 投球割合:
- フォーシーム:11.4%
- スプリット:14.2%
- シンカー:38.8%
- スライダー:30.7%