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【バイオRE4】全ファイルリスト/『村』編

バイオハザード RE:4

このページでは『バイオハザード RE:4』にて入手可能なファイルの内容を掲載しています。ストーリーの考察などにお役立てください。

今回は『』で入手可能なファイルの掲載です。

  • ネタバレには要注意。
  • 文章が無い写真系のファイルは除いています。

ファイルリスト

作戦指令書

【作戦概要】

誘拐された要人の捜索および保護

【作戦対象】

アシュリー・グラハム(20)

合衆国大統領の娘。大学生。外見的特徴については写真を参照。

【経緯】

某日、大学からの帰宅途中に対象からの定期連絡が突如途絶える。その後、元軍人を中心に構成された護衛を含む全員が行方不明となり、本事案を組織的な集団による誘拐事件であると断定。チームが召集される。

情報部による調査の結果、ヨーロッパの山中にある村落での目撃情報を多数入手。

エージェント1名の派遣が決定される。

【補足】

  • 内部の者が犯行に関与した形跡が確認されている。情報漏洩を防ぐため、本作戦は機密扱いとする。
  • 現地の警察には本部から協力を要請済みである。

人形についての殴り書き

奴らの権威は地に堕ちた

人形を打ち壊せ

貴族たちを赦すな

村人一家の写真

今や彼らは我らの血肉

わが主に感謝を

イルミナドス教典4章3節

主人は民人すべてに祝福を賜われた。民は深く感じ入り 己が財をさしだした。

老いた農夫はもっとも重い種もみを、痩せた豚飼いはよく肥えた家畜を、何も持たぬ婆は愛する我が子をささげた。

主人はこれをことさらによろこばれた。

村の記録・第三巻

10月10日

天候不順。麦の育ちが遅い。牛たちも痩せている。

12月8日

飢饉のきざし。種まきの時期に男手が不足したためだろう。しかし、サドラー様の命令は絶対である。

1月30日

餓死者30名。牛を5頭つぶす。

3月11日

家長が集まり、くじを引く。6名。これもサドラー様のため。

4月 日

くじを引く。8名。

月 日

くじを引く。4名。

月 日

くじを引く。11名。

月 日

外から迷い込んだ登山者2名。祭壇でぎしき。今日はくじを引かなくてよい。

ルイス・セラ調査資料

氏名:ルイス・セラ・ナバロ

年齢:28 性別:男性

ルイス・セラ・ナバロの名前が初めて公的な文書に登場するのは某大学の学生名簿である。不可解なことに、それ以前の(例えば出生届のような)記録は残されていない。

大学卒業後はアンブレラ社の研究部門に就職する。かなりの好待遇で迎えられ、当時としては研究者の花形コースだったと言えるだろう。

入社後、彼はいくつかの新薬の開発に関わる。ごく一般的な市販薬だが、そのいずれもが市場に出回ることなく開発中止になっている。(詳細は添付したリストを参照のこと)

数年ののち、ルイスはアンブレラを退職。その後、彼は完全に行方をくらます。

ラクーン事件後、アンブレラ社の関係者へは在職者、退職者を問わずあらゆる調査が行われたが、必死の捜索にもかかわらず、警察も政府関係者も彼を見つけることはできなかった。

その"消失"の徹底ぶりから、ルイス自身が極めて意識的に自分の足跡を残したことは確実である。

ハニガンの走り書き:

"ごく一般的な"市販薬、ね。あのアンブレラが肝入りで入社させた研究員に胃薬だの美容クリームだのを作らせると思う?

イルミナドス教典4章9節

眠れ 育て 我らの赤子

母たちは毎夜 お前の肌着を繕った

日々大きくなる お前の体に合わせるために

お前は 日に7キンタルの麦と 成牛半頭を食し

今や 小屋ほども大きくなれり

育て赤子よ 兄姉のぶんまで

湖岸の地図

外ならの厄 を取り戻しに

が主より別命 るまで、娘は教会に幽

で教会の門は閉じられる

鍵は湖の向こう、 対岸の洞窟に

巨人のごとき湖の

愚かな侵入者か てくれよう

アシュリーの写真

時至るまで

教会に幽閉せよ

ボート燃料が不足した時は

ボート燃料は、発電機用とまとめて保管している。

必要な分のみを養殖場奥の加工所まで取りに行くこと。

飼育記録

6ヶ月

歯が生えた。なんでも手づかみで口に入れる。今日は犬を丸呑みした。まだ歩けもしないのに。

9ヶ月

食欲なお旺盛。もう見上げるほど大きい。机や棚によりかかって押しつぶしてしまう。集会所では手狭になってきた。

10ヶ月

石切り場に移してからも成長はとまらず。今や成牛1頭を3日で平らげる。

1歳2ヶ月

大木のようなつるはしを軽々と振るう。今日は村の男が食われそうになった。餌が足りない。

1歳5ヶ月

牛は、最後のつがいのみになった。このままでは村の食べ物が枯れる。

城から導師様をお呼びして、眠りのまじないをかけていただく。このまま眠れ。できるだけ長く。

老人の日記

娘が、男児を産んですぐ死んだ。

あれからちょうど3年。この子はすぐ大きくなり、そのうち狩りにもついて来るようになった。何にでも興味を持ち、いろんなことを知りたがる。目を離すとすぐいなくなるので、こちらは気が休まらない。

二人で森を歩くときは、きまって話をせがまれる。キホーテ卿の物語が、特に気に入っているようだ。

まだ小さいが、この子は利発だ。軽薄さの奥に、鋭い観察の目を持っている。

こんな境遇でなければ、学者にでもなれたろうに。

油断した。あの狼の頭は、確かに撃ち抜いたはずだ。それでも狼は動いた。

小屋には戻って来られたが、傷口の周りが赤黒くはれている。ああ孫よ、そんな顔をするな。

身体が、思うように動かせない。頭の中で声がする。

これは狂い病だ。

この子を残して、世を去ることになるとは。神よ、この子をお守りください。

工場の写真

待望の鉄工所

1992年

村の記録・第一巻

長老から、この村をまかされることになった。少しずつごとをおぼえていくように言われた。今日から村の記ろくをつける。

まだむずかしい言葉は書けないが、長老は「それでもいい」とおっしゃった。

みずうみの小屋には、おさない少年がいる。母おやは、彼をうんですぐに天に召されたらしい。

元気な少年だ。無口はそ父と二人ぐらしだが、明るくよくしゃべる。今日も、ロバにのったき士のおとぎ話をきかされた。

少年のそ父が病にかかった。日々、かおの色が土のようになっていく。村の者たちは「くるい病」ではないかとうわさしている。そ父のぐあいがわるいので、少年はあまり元気がない。

去りぎわに、少年のそ父が私をひきとめ「なにかあったら、たのむ」と私に言った。私は何も言えずうなずいた。

ひどい夜だった。みなが、もえる小屋をかこんでいた。

少年は一言もしゃべらず、夜が明けても、うごこうとしなかった。

その日から、少年はいなくなった。

幼児と家族の写真

ナバロ家 1981年

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