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【FF7リバース】プレイ時間200時間のトロコン達成者が語る本音レビュー!!(ネタバレ注意)

FINAL FANTASY Ⅶ REBIRTH

どうも俺っす!!!!!😳

先日、およそ200時間をかけてFF7リバースのクリア・トロコンを達成!!

まさか200時間も掛かるとは夢にも思わなかったんだけど、振り返ってみるとやり込み要素が本当に膨大で、全てを遊び尽くすとこのくらいの時間になってしまうのも納得…!😳

てことで今回も毎度の如く200時間を遊んだトロコン達成者による本音レビューを赤裸々に綴って行こうと思っております!😎

ボリュームが膨大すぎて上手く語れるかは分からないけど、なんとか頑張って書いていくとしよう!😂

FINAL FANTASY Ⅶ REBIRTHの本音レビュー

良かった点

圧倒的なボリューム

やはりこのゲームのレビューを語る上で真っ先に思い浮かんだのが内容の圧倒的なボリュームだ。

もとよりオリジナル版のFF7は豊富なボリューム面が大きく評価されていたが、今作ではそれが更にボリュームアップ!!しかもそれが3部作目のまだ2作品目ってことに驚きを隠せない😂

恐らく分作だからここまでのボリュームに仕上げることができたんじゃないかなって思ってる!

では、具体的にどの部分にボリュームを感じたのかってのを語って行こう。

神羅屋敷などの主要スポットなどオリジナル版の雰囲気をそのまま残して再現されていたり、ストーリーだけでなく雰囲気にも新鮮味を与えてくれる。けど、懐かしい…みたいな感情が湧き起こる不思議な作品だ。

ストーリークリアだけでも約50時間以上を要する

まず、ストーリーはゆっくりと進めて行くと普通に50時間以上を要するくらいのボリュームである😂

前作のリメイクのように各キャラクターの深掘りだったり、駆け引きだったり、各ロケーションでのイベントが膨大に増え、とにかく密度の濃いストーリーを体験することができる。

正直これはプレイヤーによっては「くどい」と感じる部分でもあるかもしれないが、自分としてはFF7の新たな世界を更に深く感じられるのが良いと思った。FF7が好きな人には是非とも体験してもらいたいストーリーと言える。

広大なマップと探索要素

また、広大なマップと探索要素が尋常じゃない。

マップは、ウィッチャー3のようにグラスランド、ジュノン、コレル、ゴンガガ、コスモ、ニブルの6種類に分かれており、それらのマップを行き来しながらストーリーを進めて行く。

このマップそれぞれが非常に広大で細かく作り込まれており、しっかりと名所も用意されていてとにかく探索が楽しかったって印象。チョコボに乗って駆け巡るだけで楽しい。

ちなみに各マップはめちゃくちゃ広い箱庭って感じ。オープンワールドではない。

もちろんグラフィックのレベルも屈指のレベルなので没入感も尋常ではなく、マップの隅々まで探索するワクワク感を感じられる作りになっていた。

また、探索要素も非常に多く、チョコボに乗ってお宝探しファストトラベルの解放エネミー討伐(モブハント的な)サブクエスト召喚獣の祠探しトレジャー探し写真撮影スポットなどなど、1つのマップを遊び尽くすだけでも普通に7〜8時間ほど掛かるくらいにボリューミーな作りになっている。

こういった広大なマップを自由に探索して色々な遊びを消化して行くのが好きな人にはバッチリハマるはず。

ミニゲームが豊富

オリジナル版のFF7の特徴として「ミニゲームが豊富」という点が挙げられるが、今作でもそれがしっかりと継承されている。

なんなら種類がめちゃくちゃ増えてボリュームアップしている。

ゴールドソーサーで行えるGバイク、3Dバトラー、チョコボレース、マッスルコロシアム、シューティングスターに加え、カードゲーム、ピアノ演奏、パイレーツ・ランページ(射撃場)、サボテン・ノック等といったクオリティの高いミニゲームが遊べる。

ジャンルも様々で、アクション、シューティング、リズムゲームなどとにかく豊富。

特に俺が夢中になってプレイしたのがカードゲーム、チョコボレース、ピアノ演奏。この3つは本当に熱中にして遊んでた😂

カードゲームはクイーンズブラッドという名称の独自のゲーム性で、ショップでカードパックを購入したり、クエストをクリアしたりしてカードを集めて自由にデッキを組み、最終的に最強のNPCプレイヤーを倒すといった本格的なものとなっている。

ルール自体はそこまで奥深いって感じではないんだけど、こういったカードゲームが好きだという人にはオススメ!

また、チョコボレースはミニゲームにしては破格のボリュームになっていて、全19種類のコースが用意されていて、全部クリアするとなるとかなりの時間を要する。チョコボに様々な装備を着させることでステータスを調整することができ、自分好みにカスタマイズできる自由度の高さも今作のチョコボレースの特徴だ。

PS4のチョコボレーシングよりもこっちの方が楽しいってのが少し面白いwww

ただし、ストーリーやクエスト中にも不可避なミニゲームが挿入されていたりと、ちょいと邪魔な場面でもあったりしたのでミニゲームはあくまで「やってもやらなくても」といった体で割り切って用意してもらえると有り難かったかもしれない。

バトルはスルメ的な面白さ

バトルはクラシックなFF作品とは異なり、リメイクと同じくアクション寄りのコマンドバトルとなっている。時間を停止できるコマンドバトルなんだけど、非常にスピーディな戦いを楽しむことができる。

基本的に相手の弱点などを突いてHEAT状態にし、そこからバースト状態へ持って行って短時間で大ダメージを与えるといった内容になっている。

このバトルシステムってやはり最初は分かりにくいし、とっつき難いから楽しさを感じにくいんだけど、システムを理解できるとどんどん面白さを感じてくるというスルメ的な面白さと言える。

慣れてくると楽しい"って感じのシステムだ。

逆に言えば、ライトユーザーには敬遠される可能性があるバトルなので、賛否両論が出てもおかしくない内容なのかなとは思う。

個人的にこのバトルは大好きだけど、俺はもう少しシンプルでも良いと思うんだよね。

レベルに比例して与ダメージが上がって、目に見えて敵を倒しやすくなるというシンプルな感じで良いと思うんだよね🤔それにアクション要素を混ぜる、みたいな。

キャラクターのカスタマイズ性が豊富

前作同様、今作でもマテリアによるキャラクターのカスタマイズ性が非常に豊富で、構成を考えるのが本当に楽しい。

オリジナル版での性能の違いと言えばリミット技とステータスくらいだったんだけど、今作でも多種多様な固有アビリティが存在し、それらに合わせてマテリアを組み合わせたりと、キャラクターの能力に合わせたカスタマイズを自由にできるのが本当に楽しい。

例えばユフィやケット・シーにはせんせいこうげきのマテリアが非常にマッチしていたり、エアリスには魔法攻撃+MPきゅうしゅうがマッチしていたり…。

プレイアブルキャラクターも7人に増えて、よりパーティ構築を楽しめるようになったので、そういった面ではRPGとしての醍醐味を味わうことができる。

ここまで自由度が高いと、逆に昔のFFの戦闘システムで戦ってみたいな、なんて思ったりもする。

悪かった点

ストーリーの盛り上がりに欠ける

今作は3部作の2作目ということもあり、ストーリーはオリジナル版でいうところのミッドガル脱出後〜忘らるる都までの内容になる。

よって、起承転結で言うところの承と転の部分であり、盛り上がりに欠ける部分があるというところ。

これはもう分作である以上どうしようもない問題だということは分かっているんだけど、やはりストーリーに関してはイマイチなのかなといった印象。

ただし、終盤部分やとある裏主人公の新ストーリーについては素晴らしく、前作をプレイ済みの方にはオススメ。

前作未プレイのユーザーには厳しめ

前述の通り今作は3部作の2作目なので、1作目のストーリーと直接繋がっている。

よって、前作のリメイクを未プレイのユーザーにはオススメできない作品となっている。

まぁこれはこの作品自体が悪いってよりかは、分作方式が良くないって感じだね。

前作の流れを簡単に理解できるダイジェスト映像を観ることはできるんだけど、それだけだとキャラクターに感情移入が全くできず、今作のストーリーを存分に楽しむことはできないだろう。

やはりFFシリーズという作品は、ストーリーという軸があってのものなので、今作をプレイする前に必ず前作をプレイしておいた方が良いだろう。

エンドコンテンツ系の難易度調整がイマイチ

今作ではクリア後に遊ぶことができるようになるエンドコンテンツがいくつか存在する。

この辺の難易度調整がかなり中途半端というか中々楽しさを感じにくいものとなっている。

まずはHARDモードの存在。

本編クリア後は好きなチャプターをHARDモードでプレイできるようになり、ボスやクエストをクリアすることで新たなスキルブックを入手することができる。

しかし、ざぶとんを使用して休憩する以外でのMPの回復手段がフィールドやダンジョンでは存在せず(MPきゅうしゅうでは可能)、いかにMPを節約して章をクリアするかというRPGの醍醐味を潰すような縛りプレイが用意されている。その上、ボスがとんでもなく強い。

俺はボス一戦一戦をMPを限界まで使ってギリギリで倒し切るといった難易度調整の方が絶対に楽しいと思うんだよね🤔あくまで個人的な意見ね。

あとはバトルシミュレーターの一部バトルモードについて。この中の筆頭は『友情の証』というクラウド・ザックスペアで全10戦を勝ち抜くものなんだけど、これが本当に怠い。

敵が1体1体がHARDモードのボス並みに強いのは全然良いんだけど、連戦のくせにHPがバカ高いのと、負けるとまたイチからやり直しなるのが本当に辛かったww

クリアには普通に30〜50分ほど掛かることもあり、やっと10戦目まで行ったのにアッサリやられてしまった時の絶望感とストレスは尋常ではない😂

せめて1戦毎にリセットを区切ってくれたらちょうどいい高難易度バトルになったと思うんだけど、これに関しては少しやりすぎかなって思ってしまった。

更に、このモードのクリア報酬が、全ての状態異常を無効にする『リボン』なんだけど、これをクリアした後ってもうほぼやることがないのであまり意味がないっていうところもちょっと…😂

まとめ

てことで以上がFF7リバースの本音のレビューでした。

良かった点・悪かった点のどちらも書いたけど、個人的には非常に楽しめた作品でした!今のところ俺的GOTY金賞です😂

ただし、かなり人を選ぶゲームだなという点は否めない。

以下のようなプレイヤーにはオススメだ。

  • 前作リメイクをプレイ済みでかなり楽しめた。
  • オリジナル版FF7をプレイしたことがある。
  • ボリューム盛りだくさんなゲームが好き!!

逆に、アクション要素が強く、難易度が高めのゲームが苦手だと人には、仮にFFシリーズが好きであってもオススメしにくい作品と言える。

しかし、このゲーム性にハマれば、これ以上にない素晴らしい体験を提供してくれる神ゲーだと思う。スタッフさんの本気度が伝わってくるし、気になっている人は是非とも購入してプレイしてみてはいかがだろうか?

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