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【バイオRE4】全ファイルリスト/『SEPARATE WAYS』編

バイオハザード RE:4

このページでは、バイオハザード RE:4の有料DLC『SEPARATE WAYS』に登場するファイルの内容の詳細について記載。

  • ネタバレには要注意。
  • 文章が無いファイルは除外。

村人の日記

今日久しぶりに鐘が鳴った。

鐘の音は教主様のしるしだ。住人はすべて丘の教会に集まり耳を傾けた。教主様は変わらず優しかった。私たちはもっと一つになり、思いを共有するようになる。しかも奇跡はここから始まりやがて世界に満ちるという。

何と広いお考えなのか。何と深い慈悲の心なのか。手始めとして狂い病を治す薬を施していただける。

次の鐘の音がただただ待ち遠しい。

アシュリーの写真

時至るまで教会に幽閉せよ

クレメンテの訴え

師よ 思いかえせば…

イシドロが私を見逃すことからして変だったのです。私は黒いローブを纏った怪物に何かを撃たれ、傷を負いました。それからずっとおかしいままです。白日夢を見るようになりました。突然空が妖しい世界へと切り替わっていきます。

そして あいつがやって来るのです。何百の数になって…

師よ 教えてください。あれから逃げるすべはあるのでしょうか?

審問の場について

信徒たちよ。教主様が遺憾を示された。よそ者をむやみに殺してはならない。いかなる者にも申し開きをする権利があると… 今後はわけへだてなく厳かな審問を執り行う。場所は工場の地下、捕らえた者はすべてそこへ運べ。造反者も同様だ。

謎の文字列

422.1625

何者かの殴り書き

侵略者は山荘に立てこもった

皆を呼べ

大いなる赤子を叩き起こせ

古城

遅延薬原料のメモ

必要な原料

  1. 製本室にある"赤いインク"
  2. 財宝の間にある年代物の"金のボトル"
  3. 城壁の標本室にある"青い蝶"

印刷された版画

備えとして入手法を用意しておく 銃を使え

フリオ

「The Amber」研究レポート #1

まだ調査の途中だけど、こいつはたいした代物ね。手短に説明すると…

  • 仮死状態なのに他の寄生体に影響を与える
  • 支配種に類似する器官を外見上持つ おそらく似たような上位支配力を発揮するはず
  • 目覚めさせる方法は判明していない

尚、死亡事故が発生したため、シールドケースに入れて取り扱うことを徹底させた。

そういう経緯で「The Amber」の研究を新設された通信施設に移そうと思う。これでドン・キホーテともおさらばね。

※発見は彼の功績だけどサドラーには信用されていない。情報をシャットアウトしてほしいわ。

研究主任 アナベル・ガルシア・エスクデロ

標本士のメモ

本当にこの部屋の主はセンスが悪い。上司としても最悪だ。解剖はすべて俺まかせ、部屋に来たら 決まった順番でお気に入りだけをじっと眺めて帰ってしまう。あの三つの標本がそんなに好きなのか?

おかしいだろ?一番重要なのはあの蝶だ。研究家なら常識だ。

イシドロの手記

改宗歴9年4月ー

メンデスから嘆願書なる書状が届いた。ここから逃げた使用人を許してほしいと。あやつも分かっていない。

許すも許さないもない。崇高なる実験である。探求には無数の犠牲が不可欠だ。領主様の地に暮らす民ならば身に余る栄誉のはず。

そして体内の"それ"を取り除けという…それもできぬ相談だ。

かの者は自分の分身を獲物に射込む。どんなに逃げようとも、分身によって知覚を操られ、悪夢から抜け出すことはできない。生き残る方法があるとしたら、本体を殺すことだろう。そうすれば体内の分身も死に絶える。

打ち込まれたそれは分化した細胞のような存在で単体では生き残ることはできないのだ。

しかし誰があの魔犬を殺すことができる?

ルイスの書置き

エイダ、後を付いてきてるよな?

俺はレオンと合流するため坑道を目指す。ラモンの放送を盗み聞きしたんだが、レオンがそのあたりでヤバイ目にあうことを聞いちまった。行くなら奥の水路を抜ける必要がある。危険で複雑な場所だ。ちょっとした物が手に入ったんで、それで道しるべを残しておく。

サラザール家年代記:グレゴリオ水路

長らく城地下にある水路の存在は忘れ去られていた。記録によれば三代、グレゴリオ建築伯が作り上げたという。

その理由は今や知る由もないが先代イポリトは地底からの死蟲に悩まされたと伝えられるから、蟲を拒む障壁を作りたかったのかもしれない。当家にとって水は清らかさと潔癖さの象徴である。

八代、ラモンの命で坑道を掘削中に発見されこのグレゴリオ水路は再び日の目を見ることになった。それは華麗な建築物を沢山作り上げた三代の例に漏れず精巧に作られていた。川の流れを地下に導き、上水道、下水道を配置した。また渇水に備え、貯水施設も備えたのが特徴的である。

当時の建築技術の粋を集めた傑作といえよう。

しかしあの愚か者は何の興味も示さなかった。ここに反する者を沈めただけだ。どこまで先祖を愚弄すれば気が済むのか。

放射線照射装置についてのメールの写し

定期ヘルスチェックの結果、研究主任◼️◼️◼️氏の体内にプラーガの寄生が判明。(実験中の何らかの事故によるものと考えられる)

ルイス・セラ研究員主導のもと、試験段階にあった放射線照射装置でのプラーガの除去が試みられた。

施術開始16分後、◼️◼️◼️氏が激しいショック症状を示しやむなく照射を中断。直後、死亡を確認。

この装置は(乱暴に言ってしまえば)原理はがん治療等に用いられるリニアック装置と同様、体外からプラーガを"焼き殺す"。対象の苦痛はいちじるしく、今回のように死に至るショック症状として現れる可能性も高い。

なお、死後の解剖により、プラーガの除去そのものには成功していたことが確認された。

以上の結果を鑑みるに、この装置には改良が必須であり試験運用の段階を超えるものではないと判断される。

参考資料として本報告書には放射線照射装置のマニュアルを添付する。

孤島

指令 A008

この強制起動デバイスを、通信施設中枢の端末に接続せよ

研究者の走り書き

OK 焦らず今の現状を書き留めるんだ

一つ この棟は化け物で滅茶苦茶だ

一つ 唯一の出口、シャッターが閉ざされている

…高電圧用のユニットがなくなってる

…開けるには何らかの方法で通電させないと

ぱっと思い浮かぶのは冷凍室電源ユニット

実験体脱走時の緊急電源だが何とかハマルはず

問題は奴らの中、どうやって行くかだ …よく考えるんだ 諦めるな 家族の顔を思い出せ

信じれば必ず道は開く

「リヘナラドール」観察ノート

4月9日

私はついに新たな命を作り出した。名前は「リヘナラドール」。

こいつの最大の特徴は、その驚異的な代謝能力である。体内に複数宿る寄生体を全て潰されない限り体組織を無限に再生し続けるのだ。

4月10日

試しに特殊スコープでその身体を覗いてみると複数の寄生体の生命活動が無事確認できた。まるで何個も心臓があるみたいだ。

不死身の肉体に複数の心臓をもつ新人類の創造。かのフランケンシュタイン博士にも勝る偉業をこの私が成し遂げたのだ。

4月13日

この素晴らしい研究結果を同僚のキザ野郎に教えてやった。

するとヤツは血相を変えて、メモまで取り始めた。感心してるのかと思いきや、危険だと抜かしやがる。

私の管理下なら安全なのに。全く馬鹿なヤツだ。

月 日

極低温槽の実験体が暴走した。

本当の馬鹿は この私だった。

"象の檻"完成の報告

かねてから例の島で進めていた高感度アンテナの設置が完成した。これで敵対組織の動き、そしてアメリカの情報もより緻密に傍受することができる。

いわば教団は耳を手に入れたのだ。

手始めに拉致計画実行日の情報を収集させる。計画はより確実性を増した。

かの国のセキュリティがもはや張子の虎であることを全世界に示すことができるだろう。

ジャック・クラウザー

「The Amber」研究レポート #12

この島で「The Amber」の調査を続けて、おぼろげながらその全体像が見えてきた。

「The Amber」は有用である。まだ覚醒していない。が、それでも寄生体に影響を与え強化する。私はそのメカニズムは宿主と寄生体の関係を最適化することにあると見ている。実際、ある実験体の強化に成功している。

これは大きな成果だ。

次は上位種への影響を試してみたい。ただし上位種は皆教団の幹部クラス、実験に対する反発も大きいだろう。協力者を見つけるには緻密な計画を練る必要がある。

研究主任 アナベル・ガルシア・エスクデロ

「マルティニコ」観察ノート

アンバーの効果は想像以上と言えるでしょう。

かつてマルティニコは"生まれ違い"とさげすまされた、脆弱で制御不能な実験体でした。それが試験後、驚異的な回復力を獲得し、通常兵器では殺傷不可能になりました。

次は悪い報告です。強くなったが、愚かなのは変わらないのです。

万が一暴走を始めた場合、手段は限られます。高出力レーザーでバラバラに切断しなければ、活動を停止できません。

「The Amber」研究レポート #14

結論として「The Amber」は上位種さえも活性化する。

被験体としてクラウザーを選んだことが功を奏した。彼が能力強化に執着しているという読みは正しく、実験の協力を引き出せた。猜疑心が勝る他の幹部ではこう上手くは行かなかっただろう。

結果も上々だ。

上位種の成長は寄生体のそれを軽く越えた。私が見てきた中で最も高い能力を得たのは彼で間違いない。恐るべきはアンバーの能力、眠っていてもこれほどの力…覚醒したらどうなるのか…

と… レポートを書くことなどもう何も意味もない。

サドラーがここに来た。渡されたサンプルは、目の前にある。私は知りすぎた。打てばどうなるかは分かりきっている。しかし拒めば殺されるだろう。いっそ拳銃で頭を撃ちぬくか?

この夜は長すぎる…

最終防衛ライン

レオンはいまだ始末できていない。遺跡に陣地を構築し、おびき寄せて決着を付けるつもりだ。だが、奴のことだ。迂回してくることもあり得る。それも考慮して岩壁も最大の警備体制を取らせる。ロケットランチャー装備の兵を多めに配置した。

それと特注した特殊弾もスタンバイさせる。

もう一つの脅威がその理由だ。ある組織が聖体を狙って接近しつつある。それが俺の知る存在ならば… あれを使わねばとても殺せないだろう。いや… それでさえ…

特殊弾ご注文への感謝状

クラウザー様、この度はご注文ありがとうございました。世に星の数ほどある武器製造業の中から弊社をお選びいただき感謝しております。

簡単に特徴を説明しますと… ご要望通りロケットの弾頭を重装甲標的用に強化しました。弾頭は赤に着色していますので区別は容易です。

これは戦車やトーチカはもちろんの事、戦艦の分厚い装甲でさえメタルジェットで貫通する能力を持っています。貫通力に関してはいささかオーバースペックであり、戦闘車両や回転翼機、艦艇で貫通できない目標は現存しないと言っていいでしょう。

弊社は、何にご使用するのか仔細を尋ねる立場にございません。ただふさわしい標的が存在しないほどの破壊力がこの弾頭に備わっております。ご注意してお使いください。

ニューマン商会

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