【ポケモンSV】忖度なし!400時間プレイ・DLC含む全図鑑完成を達成した男の本気のレビュー!!

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット

どうも俺っす!!!!😳

皆さん…遂にこの日が来ましたよ!!!😳😳😳

見てくれ!!!!!!!!!!

先日、遂にパルデア・キタカミ・ブルーベリー図鑑を全て完成させることができたでぇ!!😳

めちゃくちゃ大変だったけど、すげぇ楽しかったし、異次元の達成感を感じているところよ🥺

図鑑埋めって本当に楽しみながらできるから楽しいわ!!

で!

俺はポケモンSVをDLCを含めて全て遊び尽くしたら、絶対にやりたいと思ってたことがある。

それが本音レビューを執筆っす!!!

このゲームは本当に最高の作品なんだけど、やはり悪いところもちょこちょこ目立ったりしてて、レビューのしがいがありそうだったんよな🤣

そこで、今回はトータル400時間をプレイした筆者によるポケモンSVの良いところと悪いところを忖度なしで語って行こうと思う!

ただし、これはあくまで個人的な感想だから、「こういう意見もあるんだな」といった感じで軽い気持ちで目を通してくれると幸いだ😳

良かった点

ポケモン初のオープンワールドでの冒険が楽しすぎる

やはり最も特筆すべき点はポケモン初のオープンワールドを採用している点かな!

まぁ学園内やエリアゼロなど切り離されたマップがあるから、現実にはオープンワールドとは言い難いんだけど、これらの一部を除けばほぼオープンワールドと言ってもいいだろう。

『ポケモンにオープンワールド』ってのはそれなりに賛否両論があるみたいだけど、個人的にはめちゃくちゃ相性が良いなと感じた。

まず、メインの舞台となるパルデア地方には400種類のポケモンが生息している。それらのポケモンはある程度決まったスポットに生息しており、広大なマップを駆け回って新しいポケモンを見つけて行く冒険が本当に楽しい。

例えば、雪山にはこおりタイプのポケモンが多く生息していたり、洞窟にはじめんやドラゴンタイプが生息していたりと、ポケモンがパルデア地方の特徴を彩っている。

オープンワールド化に伴い、店舗型のポケモンセンターやフレンドリィショップが廃止されて、各地のファストトラベルポイントに同じ機能を持つ簡易的なスポットが配置されるようになった。

今までのお馴染みの要素が削除されるのは寂しいが、それ以上に冒険をサクサクできるようになった点は非常に大きい。

また、マップには大量のアイテム(キラキラ)を拾うことができ、その中にはボールや回復アイテム、わざマシンなども含まれていて、お金が無くても冒険を楽しむことができるのもまた良い。

ただ、オープンワールドとは言え、ポケモンという生物を主体としたものだから、ウィッチャー3やGTAのようにサブクエストを消化して、、、というような一般的なオープンワールドとはかなりベクトルの違うものなので、好き嫌いが分かれるのかもしれない。

作り込まれたポケモンのグラフィックやモーション

今作に登場するポケモン全てのグラフィックが非常に作り込まれていることも良かった点の一つ。

これは本当にすごいの一言。

まず、ポケモンの作り込みって非常に細かいから、スクショや動画では分かりにくくて、実際に目で見てプレイすることで気付く点だったりする。

例えば、ピカチュウって実際は体毛で覆われたネズミポケモンなんだけど、その細かい体毛がちゃんと表現されていたりする。

要するにモフモフに見えるんだよね!😳

だからより"生き物"って感じが伝わって来て、ポケモンに対して愛着が湧きやすい。

その他、レックウザやミロカロスなどもよーーーーーく見ると細かいウロコが身体に付いていて、本当にリアルな質感なんだよね。

また、ポケモンそれぞれのモーションや表情などのバリエーションも豊富で、戦闘の他にフィールドでのモーションもしっかりと用意されていたりと、ポケモンのリアルな生態を観察することができる。

更に基本的に飛びモーションしか無かったひこうタイプ系のポケモンにもしっかりと立ちモーションが実装されていたりもする。

リザードンがちゃんと地面に立ってついて来たり、エアームドやウォーグルが翼を畳んで歩いているのを見てすごく感動した🤣

一新されたグラフィックやモーションのおかげで、過去作のポケモンにも新鮮味を感じることができるのも魅力の一つだ。

色違い厳選の効率が過去No. 1

個人的に1番の良かった点はやはり色違い厳選の効率が過去No. 1であること。

条件さえ満たせば、自分の目的のポケモンの色違いを好きなオシャレボールで厳選することができる。しかもかなり短時間で!!!その効率はレジェンズアルセウスやポケモンGOさえも上回る。

実は色違いの出現確率は過去作と同じ約1/4000なんだけど、戦闘を行わずに30秒くらいで最大15匹のポケモンを厳選できる神仕様のお陰で、体感で平均30分に1匹は色違いポケモンに出会える

しかも今作はガンテツボールなどの希少なボールが手に入りやすいこと、更にレポートをすることでリセットしても出現した色違いポケモンの情報を保存できること、などとにかくユーザーに優しい仕様に変更されている。

このゲームに至っては、色違いポケモンだけでパーティを作ってストーリーを攻略できるレベルで色厳選の敷居が低いので、色違いポケモンを集めるのが好きな人には非常にお勧めできる作品だ。

ちなみに俺は、5ボックス分の色違いポケモンをゲットしました🤣

育成効率が更にアップ!厳選はもはや不要!!

前作の剣盾から随分と楽になった育成面での手間もかなり緩和されている

GBA時代に厳選した人が聞いたら目が飛び出すであろうくらいに楽になったwww

まず、おうかん系とミント系のアイテムの希少性が下がり、なんとお店で普通に買えるようになったことがデカい。なんなら、どちらとも買わなくてもレイドを周回しまくっていればガンガン集まる。

また、レイドを回っていれば経験値が貰えるアメも大量に集まるので、一瞬でレベル100まで持って行ける。

かつては厳選から実戦で使えるようになるまで下手したら1週間以上もかかる可能性があった育成も、たった10分で終わってしまうくらいに緩和されているwww

努力値振りを最効率で終わらせるにはお金が必要だが、DLCを入れれば金策もかなり楽なので、もはや育成に障害は皆無。

この効率化によって、そこらへんで捕まえた色違いポケモンも即戦力として使えるし、色んなポケモンを気軽に使える楽しみも増えて、個人的に良かったと思える点の一つだ。

悪かった点

テラレイドだけクソゲーレベル

今作の大きな特徴としてテラレイドバトルというオンラインマルチプレイモードがある。(ソロでも可能)

1〜4人のプレイヤーで集まって、テラスタルした強力なポケモンに挑み、倒すことでそのポケモンをゲットしたり、難易度によって変わる報酬を手に入れることができる。

そんなテラレイドがかなりクソゲーだと個人的には思う。

その理由として"理不尽"な点が挙げられる。

  • 相手ポケモンだけはターン無視で連続で動く。しかもこちらはコマンドを選ぶこともできない。
  • バフ・デバフをかけても数ターン後に全解除される。
  • 2連続でこおり状態なんてザラにある。
  • フリーズ後、動いたと思ったらポケモンが戦闘不能になっている。
  • シールドを張られると相手ポケモンを状態不能にできない。
  • 相手ポケモンが技を4つ以上覚えている。
  • マルチバトル中は逃げることができないため、『逃げる』が死にコマンドになっている。

など、中々のオンパレードである。

しかし、絶望的である味方NPCガチャがある剣盾のダイマックスレイドに比べるとかなりマシな仕様で、またレイドに適したポケモンをしっかりと育成すればソロでも勝てるところはまだ救いようがある。

ただ、『さいきょう』系レイドはその名の通り最高難易度のレイドであり、大人でも切磋琢磨してやっとクリアできるものを、小学生などの幼い子供などがクリアできるのかどうか疑問である。

対策方法を理解していない味方がマルチで参加するだけで崩壊するレベルの難易度なので、最強とは言え、子供でもそれなりに勝てる難易度調整にするべきだと思った。

「だったらレイドなんかやらなきゃいいじゃん!」って思うかもだが、レイドをクリアすることってこのゲームでは非常に重要なことでもある。

色違い厳選の最高効率化のためのアイテムを入手するためだったり、ポケモンを育成するためのけんけんアメ稼ぎだったり、ソロで図鑑埋めを完成させるためだったり…

ポケモンSVの"キモ"となっている要素なので、もう少しバランス調整に力を入れて欲しかったと個人的には思う。

リストラポケモンが多い

現在、ポケモンは全部で1024種類が存在する。

しかし、そのうち未登場のポケモンは292種類にもなる。

なんとポケモン金銀に登場するポケモン以上に今作のリストラの数の方が多い。

確かに容量とか制作時間の問題とかバトルバランスの調整などで全てのポケモンを出すのが難しいのは分かっている。

しかし、作品によって使えないポケモンがいるのは結構悲しいものである。その中に推しポケモンなどがいた場合などは更に悲しさが増す。

俺はクロバットとかニドキングが推しポケモンなんだけど、どちらもSVには登場しないのでとにかく悲しいって話だ。

中にはリメイクや外伝作品を除くと、3DS時代から出ていないポケモンもいたりして、その辺は登場させても良かったのではないかなって思ったりする。

ポッポとか!いや、ポッポはDBSPに出てるからまだマシで、トリミアンやヤナップ・バオップ・ヒヤップなんて外伝作品ですら登場していない始末。

こいつらが推しって人のことを考えるとなんとも言えなくなる。

ただ、逆に700種類近くものポケモンを最新の作品で見ることができるのは、素晴らしいことでもある。

まとめ

てことで、以上がポケモンSVに対する本音レビューでした!

良かったところと悪かったところをどちらも語ったけど、個人的にはシリーズでもトップレベルで楽しめた作品でした。正直ここまでのプレイ時間を叩き出したのはポケモン赤緑以来だと思う。

狂ったかのように遊んでいたORASも250時間くらいだったから、400時間ってのはマジで異常だと自分でも思う。

もちろん現在も全然飽きていなくて、今後も遊んで行く予定である。

それだけこの作品にはポケモンファンを魅了するものがふんだんに詰め込まれており、制作スタッフの意気込みも感じられる良作です。

ポケモン好きなら必ずプレイすべき歴史的作品だと筆者は思う。

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