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【ポケモンアルセウス】85時間プレイ・図鑑コンプをした俺の本音レビュー!!

Pokemon LEGENDS アルセウス

どうも、俺っす!!!!!!!😎

いやーー、つい先日『ポケモン レジェンズアルセウス』を完全クリアいたしまして、只今とてつもない達成感に覆われている俺でございます😂

いやーー、従来のポケモンのような育成・厳選などがほぼ無いのにも関わらず、気が付けば総プレイ時間が86時間を越えていた!!😂

ストーリーの攻略よりも図鑑埋めに7割くらいの時間を割いたって感じww

でも今作は図鑑埋めがすんげぇ楽しかったから、作業が全く苦じゃなかった。

ボールを投げてポケモンをガンガン捕まえて行くことに、体験したことのない爽快感を感じたんだよね。ポケモンGOとはまた違った感覚😳

そんなわけで今回はプレイ時間86時間+図鑑コンプをした俺がガチでレビューを執筆して行くぞ😎

⚠️あくまで個人的な意見だから、参考程度に読んでいただけると幸いっす😎

良かった点

圧倒的な没入感

このゲームの良いところで真っ先に思い浮かぶのはやはり圧倒的な没入感かな🤔

それぞれのテーマに沿ったオープンワールドに近い広大な箱庭マップを自由に冒険するワクワク感と爽快感は圧巻だった。

1つのマップに様々な種類のポケモンが生息しており、中には中々お目にかかれないレアポケモンが草むらからひょっこり顔を出していたり、ポケモンを探す・遭遇する要素が非常に良かった。

全てでは無いが、最初からマップのある程度の範囲を冒険することができ、少し遠くへ行くと巨大なカビゴンが立ち往生していて、プレイヤーを容赦なく攻撃して来たりと、程よい緊張感も備えたバランスの良さが垣間見えた。

作り込まれた世界観や広大なマップを探索する人が好きな人にはオススメしたい作品だ。

『投げる』動作から全てが始まるシステム

今作では全てにおいてR2ボタンによる『投げる』動作から全てが始まる。

これがポケモンの真髄の1つを表現しているような気がした。

モンスターボールを投げてポケモンを捕獲する、手持ちポケモンを投げて戦闘を開始する、エサを投げて野生ポケモンを引き寄せる、などあらゆる面で投げるシステムが直結しているのは面白いアイデアだなと感じた。

この投げるというアクションはこのゲームの冒険の要素に非常にマッチしていて、特に自由に手持ちポケモンを繰り出してバトルをするという体験は、子供の頃に夢見たリアルなポケモンの世界を擬似体験するのにめちゃくちゃ役立っていると感じた。

色違いポケモンを入手しやすい

イベントで確定入手できる色違いポニータ

今作では色違いポケモンを入手しやすくなっている。これはマジでびっくりするくらいに出るわ出るわで現実かどうか疑うレベルだ。

出現確率自体は従来シリーズと変わらないんだけど、ピカブイのように野生ポケモンがシームレスで大量に出現し、かつ戦闘前のシンボルの時点で色違いと分かるので厳選の試行回数がめちゃくちゃ多いためである。

実際、俺はストーリーをクリアするまでに野生で4匹の色違いをゲットしているくらいだ。(ズバット、スカンプー、イシツブテ、コリンク)

ミノウエもストーリー中に3匹の色違いポケモンに遭遇している。(誰やねん)

また、クリア後に発生する大大大発生(アップデートで追加された要素)では、多い時には5分で3匹ってレベルで色違いポケモンが出現する。

仮にゲーム性が合わなかったとしても、これだけでプレイする価値がある作品と言える。

残念ながら伝説ポケモンの色違いは入手できないのだが、パチリスマスキッパといったポケモンGOでは入手方法が限られている色違いポケモンをゲットできるのもかなりの魅力と言える。

育成や厳選がめちゃくちゃ楽

今作では努力値(基礎ポイント)と言った小賢しい育成要素が存在しないため、育成が非常に楽。

また従来シリーズで言うところの個体値も今作ではがんばレベルに相当し、各ステータスに10段階しかない。おまけにがんばレベルはアイテムで気軽に最大まで持って行けるので、全個体値MAXを育成するのがめちゃくちゃ楽。

性格補正もミントを使えば自由に変更可能なので、育成と厳選の敷居が大幅に下がった。

これにより、好きなポケモンや色違いポケモンを気軽に自由に使えて、かつ強いポケモンに育てられるので、普段は使うことがないポケモンを使ってみたりという楽しみができた。

悪かった点

戦闘面全般がイマイチ

ポケモンの醍醐味の1つと言えばやはりバトルなのだが、今作の戦闘システムは個人的にかなりイマイチ。

まず、今作では戦闘システムが大幅に変更されていて、きっちりとした交互のターン制ではなく素早さによって2連続行動ができたりするようになったこれと複数バトルの相性が超絶に悪い。

野生ポケモンとのバトルだけでなくトレーナー戦でも複数バトル(1対4)になることがあり、こちらは何もできずリンチされて戦闘不能になることが頻発する

しかもこちらは絶対にポケモンを1匹しか繰り出せないので、理不尽極まりない戦闘システムとなっている。

リアルな世界観を追求した結果なんだと思うけど、それならこっちも複数のポケモンを出せるようにしてほしかった。

また、各マップではボス戦を行う必要があり、これも個人的にあまり面白くなかった印象。

敵のいくつかのパターンの攻撃を回避しつつ、隙をついて反撃をする、の繰り返しで勝利を目指す。

しかも地味に難しいのでたまにはストレスを抱えることも。これは普通にポケモンバトルで良かったかなと個人的に思う。

トレーナー戦が少なすぎる

お気に入りの手持ちポケモンを育てて、トレーナーと戦って腕試しもポケモンシリーズでは無くてはならない存在なのだが、今作ではトレーナー戦が極力少ない

ストーリークリアまでに20回も戦ってないんじゃないかなってレベルで少ない。これに関しては寂しいなと感じた。

ただ!今作の世界では『ポケモントレーナーという概念が存在せず、故にポケモンバトルの文化も発展していない』という設定みたい。これは作中で語られていた。

「じゃあ仕方ねえっか!」ってなるわけゃないのだ。やはりもう少しバトルの面白さというものも追求して欲しかったかなと個人的に感じる。

登場するポケモンの種類が少ない

個人的に登場するポケモンの種類も少ないかなって感じた。

今作では全242種類のポケモンが登場するが、これはポケモン金銀よりも少ない。

現在では1000種類近くのポケモンがいるし、ダイパリメイクでも500種類近くのポケモンが登場していたので、それと比べてしまうとやはり物足りなさを感じざる得ない。

せめて初代御三家、プリン、ラプラス、メタモン、カイリューといった代表的なポケモンは登場して欲しかったと思った。

総評

以上が個人的に感じる良かった点と悪かった点でした。

少し粗いところがあるものの、ゲームとしての完成度はめちゃくちゃ高く、やりごたえがあるので未プレイの人は是非とも手に取ってみてほしい。

ここで捕獲したポケモンはポケモンHOMEに転送することができるので、ヒスイ地方のポケモンをポケモンSVに転送してより充実したパルデア生活を満喫しよう!

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