どうも、こんにちは!!
今年の2月から長らく遊んできたスーパードンキーコングの101%クリア、いわゆる完全クリアを達成できたことを報告させていただきます!!😳やりました!!本当にやりました!!🥹
俺が物心ついてから初めてプレイしたゲームで、「いつか101%クリアを達成したいな」って思ってて、長い月日が経って、俺の人生の一部となったブログ活動の中で達成できたことをめちゃくちゃ嬉しく思います!!!!!🥹
まぁ「2月から長らく」とは書いたが、プレイ時間は4時間半というwwwwwwwww自分でももっと早く完結させられなかったかな?なんて思うけどね🤣
多分ね、2017〜2018年くらいの俺だったら1ヶ月くらいで終わってたと思うのよ!1日記事3本やという恐ろしいペースで書いてたらね🤣🤣🤣今思うと1日3本ってすごいなwwよくやってたと思うよwwwでも楽しんでやっていたのがすごい。
まぁそんなこんなで、今回はめちゃくちゃ今更ながらではあるんだけど、『スーパードンキーコングは何故こんなにも面白いのか?』と題して、本音のレビューを書いて行こうかなって思う。
101%クリアを達成した俺の言葉なら説得力あるでしょ???😏
ブログとしては、できれば悪いところも書きたいところなんだけど、探すのが難しすぎるwww
良かった点
テンポの良い横スクロールアクション
本作は終始、横スクロールアクションで展開する。
昔の横スクロールアクションといえばやはりスーパーマリオやロックマンのイメージが強いんだけど、それらと比べると難易度は低く、ライトユーザーでも楽しむことができるのがポイント。
ステージも長すぎず短すぎずの絶妙な長さで、テンポも良いので前半はサクサクっとステージをクリアして行けるため、それなりに爽快感が感じられる。
後半になると難易度も上がるのでサクッとは行かなくなるが、結局は覚えゲーだからやり込めばやり込むほどクリアが楽になって行くという作りだ。
よって、「アクションゲームが苦手だ」という人でも気が付いたら全クリしてるってことも少なくないゲームなので、初心者にも非常にオススメのゲームと言える。
ドンキーとディディーの性能の違い
本作は主人公のドンキーとディディーという2人のコングを適材適所で使い分けて攻略して行くのが大きな特徴だ。シンプルながらこれも非常に良くできている要素と言える。
2人には性能に違いがあって、ドンキーは攻撃力が高く、ディディーは機動力が高いという特徴がある。
ディディーでは倒せないorもしくは2発踏ん付けないと倒せない敵でもドンキーでは難なく倒せるし、一方でドンキーのジャンプでは行くのが難しい場所もディディーだとすんなりと行けたりと、場面に合わせて使い分けることで効率良く攻略が可能だ。
この辺はめちゃくちゃ簡単な謎解き要素にも似た感じで、「どちらで行くべきか」を考えながら進めて行くのも楽しい。
とは言え、難易度が少し上がるだけで例外を除いてどちらかのコングだけでもクリアできるようには作られてるから、その辺は結構安心。
ただ、特定のボーナスステージなどは『どちらかで入らないと厳しい』という所もあったりはするから、101%クリアを前提で話すと適材適所な対処は必要になってくる。
作り込まれたグラフィックが最高!
また、当時のゲームとしてはグラフィックのクオリティが非常に高く、ステージやフィールドの作り込みは中々にすごい。
バナナの木などが立ち並ぶジャングルなどのステージはすごくリアルで、また背面グラフィックの視覚効果でめちゃくちゃ奥深く広い空間に見えるのもすごい。
ステージ内の細かな演出も凄くて、例えば雪山で場所によって雪が強くなったり弱くなったり、ロープジャングルでは大雨からゴール直前に晴れに変わったりと色々な変化が楽しめる。
スーパーファミコンのゲームでここまで没入感のある作品はかなり珍しいと思う!😳
また、コングやクルールの表情もめちゃくちゃ豊かで、めちゃくちゃ好き🤣
崖から落ちそうになった時のドンキー、しゃがんだ時のディディー、踏ん付けられた時のクルールなど、コミカルで派手な表情を見せてくれるキャラクターたちは本当に魅力的だ。
実はこのゲームのキャラクターってドット絵ではなくて普通にCGで作られていて、ドンキーやクリーチャーたちの動きもかなり滑らか。いかにこのゲームが当時の最先端技術で作られていたかが分かる。
グラフィックのあらゆる面でも楽しむことができるゲームと言えよう。
BGMが神!!!
これは有名中の有名な話ではあるが、やはりスーパードンキーコングと言えばBGMの良さである。とにかく名曲が多い。
デイビッド・ワイズさん作曲による楽曲たちは、各ステージにマッチしてるだけてなく、曲単体として見てもクオリティがぶっ飛んでいる。捨て曲がないと言っても過言ではない。
サウンドトラックは5万円以上のプレミア価格が付くほどに高騰していることが人気の証拠だ。
特にオイル工場などで流れる『Fear Factory』、水中ステージの『Aquatic Ambience』などは必聴。
筆者が小学生6年生くらいの頃、ラジカセにBGMを録音して、ドンキーコングベストアルバム的なのを自作してたのをよく覚えてる。曲名は分からないから、『サンゴの海』とステージ名を書いていた。
実家に行けば、このカセットテープがまだ残ってるかもしれない。
「BGMを聴きたいから遊ぶ」という感情を抱くゲームはこれから先も出てこないのではなかろうか。
悪かった点
ボスが弱すぎる
正直言うとこのゲームには悪いところがほとんど見当たらないんだけど、強いて挙げるとするならボスが弱すぎる所だろうか。無理やり絞り出しましたww
もちろんラスボスはその肩書きに恥じぬ強さなんだけど、通常は正直言って弱すぎるので歯ごたえがないのだ。
俺が何十周もクリアしてるから慣れてしまってるってのもあると思うんだけど、それでも小学生の頃にクルール以外で苦戦した記憶がないことから、やはりかなり低い難易度なんだと思う。
ただ、『小学生低学年の子どもでもクリアできる可能性がある』と考えれば、一概にもマイナス評価とは言えない。むしろプラス評価だろう。
総評
色々と語ってまいりましたが、スーパードンキーコングはあらゆる面で神ゲーだということに尽きます!!
手抜き感を一切感じない完璧なゲームだと思います。
開発を担当したレア社の株は任天堂からマイクロソフトへ売却されてしまっているので、レア社によるドンキーコングの開発やリメイクはもう期待できないってのが本当に残念としか言いようがない。
しかし、こんな素晴らしいゲームをこの世に残してくれたことは感謝でしかない。