55C04BBE-8906-4C6D-A975-7AD6A8DF26DF
8A91B05D-20F0-4012-BDC7-F75D2E9761A5
BFC39FAB-5673-47DD-9465-2ADACBD736D2
PlayPause
previous arrowprevious arrow
next arrownext arrow

【TFBL】プレイ時間54時間のトロコン達成者が語る本音のレビュー

シアトリズム ファイナルバーライン

どうも俺です!!

【TFBL】祝!トロコン達成!アンロックに苦労したトロフィー3選!!
おっす!皆んな!!!つい昨日なんだけど、『シアトリズムファイナルバーライン』のトロコンを達成いたしましたぁ!!!!🥳👏㊗️あまりにハマりすぎて、発売から毎日のようにプレイしてたらいつの間にかトロコンしちゃっ...

先日ついに『シアトリズム ファイナルバーライン』のトロコンを達成!!

トロコンまでの時間は54時間で、特に意識せずとも70%くらいまでは勝手に進んで行った感じかな😂

ただ、最終的にトロコンを目指すってなると結構大変で、気が付けば最終的に54時間も経過していたというわけだ😎

てことで今回も、54時間プレイかつトロコン達成者の俺が、今作のレビューを包み隠さず綴って行こうと思う!!

『シアトリズム ファイナルバーライン』とは?

2023年2月16日発売。

2012年2月16日にNintendo 3DSで初登場した『シアトリズム ファイナルファンタジー』シリーズの第3作目。

2014年4月24日には続編となる『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』、2015年3月26日には『シアトリズム ドラゴンクエスト』が発売されている。

※アーケード版やスマホ版もある。

リズムゲームとRPGが上手いこと融合した作品であり、FFシリーズを代表する楽曲のリズムゲームを楽しむことができる人気作品。

『シアトリズム ファイナルバーライン』本音レビュー

良かった点

リズムゲームとRPGが融合したゲームシステム

本作の特徴でもあり、最大の良点でもあるのがリズム×RPGという斬新な組み合わせ。

これが絶妙で斬新な組み合わせであり、ただのリズムゲーでは終わらず、FFの代名詞であるRPGが組み合わさったことでより奥深いゲーム体験ができるように作られている。

楽曲のリズムに合わせて指定のボタンをタイミング押してハイスコアを狙うといったよくあるリズムゲーなのだが、そこに戦闘が組み込まれているのが特徴。

基本的に楽曲中にはボスを含めた敵が出現するんだけど、倒すとクエストを達成できたり、アイテムをドロップしたりする。

この戦闘もリズムとリンクしており、ボタンを押したタイミングがGOOD以上だと敵にダメージを与えられ、BADだと逆にダメージを受けてしまう。

高難易度な楽曲ほど敵からのダメージが増えてしまう可能性があるのだ。ダメージを受けすぎてHPが0になってしまうとゲームオーバーとなり、楽曲が終了する。

よって、キャラクターの育成要素があるのも本作の最大の特徴とも言える。

楽曲をクリアすると経験値を獲得し、レベルが上昇。特定のレベルに到達するとアビリティを習得したり、ステータスが上昇したりとパーティ構築の幅もかなり広い。

また、クラウドだったら『超究武神破斬』、スコールだったら『エンドオブハート』と言った感じで、キャラクター固有の性能が異なるアビリティを習得するため、思ったよりもキャラ毎に個性がある。

中には鬼畜なほどに強いボスがいたりするんだけど、そのためにキャラクターを育てたりして、最終的に倒すことができた時に本来のRPGと同じような達成感を感じることができる

「リズムゲームが好き!RPGも好き!」って人には非常におすすめのゲームなんだけど、やはりあくまで音楽ゲームなので、FFを知らない人は絶対に楽しめないと思うのが本音だ。

圧倒的なボリュームとやり込み要素

また本作の魅力的な要素の1つとして圧倒的すぎる収録楽曲数も挙げられる。

なんとその数はDLCを含まなくても385曲と目を疑うような数字である。

更に有料DLCを購入すると、その数は最終的に500曲を超えるのがあまりにもすごすぎる。

FFシリーズの名曲はほぼ収録されていることに加えて、外伝作品やスマホゲーからも厳選されていることには衝撃が走った。まさかメビウスとかレコードキーパーからも楽曲が厳選されているとは夢にも思わなくて、良い意味で驚いた。

全曲を遊ぶだけでも20時間以上がかかり、FFの楽曲を知っていれば知っているだけ楽しめる作品と言えるだろう。

楽曲の他にも104人ものキャラクターがおり、育成や戦闘面でもやり込み要素が豊富だ。

シリーズによって登場キャラクターの偏りはあ?ものの、同じ性能のキャラクターが1人もいないので「こいつはどんなアビリティを覚えるのかな?」と想像しながら育成するのが楽しい。

また、自分の好きなキャラクターだけでパーティを組むと言ったシリーズの枠組みを越えた遊びも本作の魅力の1つだろう。

その他、コレカ集めなどのやり込み要素があったりと、豊富な遊びが用意されているのが個人的に良かったと思う点だ。

楽曲に合わせたステージ構成

これは前作までにもあった要素なのだが、やはりその楽曲に合わせた背景や敵などのステージ構成が素晴らしい

例えば、FF7『エアリスのテーマ』だったら、忘れるる都をバックにジェノバと戦うといった作品をプレイしたことがある人なら間違いなく興奮するであろう構成になっている。

プレイしていた当時を思い出すにも最適な要素と言える。

悪かった点

DLC(ダウンロードコンテンツ)

今作は発売から同時にDLCが配信されている。

シーズンパスDXアップグレード楽曲パックの3パターンがあるんだけど、個人的にこれに不満を感じた。

シーズンパスはその名の通り、一定の期間までのコンテンツがまとめてセットになったお得商品。楽曲パックはシリーズパックのバラ売り。

問題はDXアップグレード版。内容はシーズンパス+特別な27曲がセットになったお買い得商品なんだけど、なんとこの特別な曲の中に『ザナルカンドにて』や『久遠〜光と波の記憶〜』、『Eyes On Me』と言った大人気の名曲も含まれているということ。

要するにこれらの曲は通常では遊べないということなのだ。実はこの商法って前作のカーテンコールでもやっていて、人気曲を本編から削ってDLCを買わせようとする魂胆が酷いと思った。

DLCの大部分の楽曲は有名アーティストが担当していたりするので、大人の事情でDLCになったと思うんだけど、『ザナルカンドにて』などをこれに含むのはさすがに足元を見過ぎだなって思った。

まぁ俺はデラックス版を買ったんだけどwwwww買ったからこそ分かるってことで🤢

前作に比べて操作性による爽快感が減った

前作、前々作まではニンテンドー3DSで発売されていたため、タッチペンによる操作が最大の魅力だった。

タイミング良く画面をタッチしたり、左にスワイプしたりと、直感的なプレイが非常に爽快だった。

しかし、今作はPS4でも発売されたこともあり、完全にボタン操作一択に仕様変更された。タッチペンによる操作よりも楽で難易度も大幅に下がったんだけど、やはりそれでもタッチによる操作の方が楽しかったってのは否めない。

ボタン操作でも十分に楽しいんだけど、タッチには敵わないんだわ🤤

今作から初めてこのシリーズを始めるって人には問題ないと思うのだが、シリーズ経験者はこの辺を頭に入れて購入を検討してみてほしい。

まとめ

以上が本作のレビューでした!

悪いところもいくつか挙げたけど、個人的には概ね良作だったと思う!😳

万人にはオススメしにくい作品ではあるけど、「FFが大ファン!」って人には自信を持ってオススメできるかな!😳

このゲームは今後もプレイして行こうと思ってるので、新しい発見があればその都ブログを書いて行こうかなって思ってます!

タイトルとURLをコピーしました