【SDK】ゴリラ界のスーパースター・ドンキーコングを徹底解説!!(スーパードンキーコング1)

スーパードンキーコング

みんな大好き「ドンキーコング」。言わずと知れたゴリラ界の顔役で、1980年代のアーケードゲームから進化を遂げ、スーパーファミコンで主人公デビューを果たした。

キングコングと並んで世界で最もポピュラーなゴリラ。ゴリラ界隈の大谷翔平。

今回は『スーパードンキーコング』におけるドンキーコングについて、攻略や魅力を語り尽くす!

ちなみに、「ドンキー」って名前だけど、ロバ(donkey)じゃないからな!まぬけ(donkey)だから!!!!!

基本情報

特徴

ドンキーコングはこのゲームの主役であり、チームの「パワー担当」。その豪快な動きと破壊力が魅力で、敵を一撃で倒せる頼もしさを持つ。

ただし、スピードは若干遅めで、ディディーコングの軽快さには敵わない。

例えるなら、ドンキーはトラック、ディディーはスポーツカーみたいなもの。

どっちも役立つけど、用途が違うんだ

キャラクター像

性格

ドンキーコングの性格は、一言で言うと「のんびり屋で陽気」。でもそれだけじゃ語り尽くせない、深い魅力が詰まってるんだ。ゲームを進めるうちに「このゴリラ、ただのパワー系じゃないな…」って感じること間違いなし。

のんびりしてるけど頼れるリーダー

ドンキーは基本的に穏やかで、細かいことは気にしないタイプ。

家(=ツリーハウス)でハンモックに揺られながらバナナを食べてるのが日常。いわゆる「休日にソファでゴロゴロするタイプのゴリラ」だ。

でも、仲間がピンチだったり、大好きなバナナが盗まれたりすると話は別!怒りのローリングアタックで敵を一掃する。そのギャップがカッコいい。

自己中だけど愛されキャラ

バナナのためなら世界を救う」って的なある意味自己中心的な理由で冒険に出る。でも、なんだか憎めないのがドンキーの不思議なところ。

俺、バナナがないと生きていけないんだよ!」みたいなスタンスだけど、どんなにわがままでも仲間たちからは愛される。リアルでもこんなキャラいたら人気者だよな。

ある意味でヒーロー気質

ドンキーコングを人間に例えるなら、「いつも遅刻してくるけど、最後は絶対頼りになる友達」って感じだ。ジャイアンツ時代の松井秀喜って感じだ。

普段はのほほんとしてるのに、いざというとき全力で助けてくれる。こんなキャラ、現実にいたら最高だよな。

他のキャラクターとの関係性

ディディーコング

ドンキーコングとディディーコングは親友同士。

まるで頼れる兄貴分と元気いっぱいの弟分みたいなもの。実際、ディディーにとってドンキーは憧れの存在。

ドンキーは大人っぽいけどちょっと鈍くさい兄、ディディーは若いけど技術で補う弟って感じで、二人の相互補完がゲームの要になっている。

だけど、単なる「上下関係」ではなく、二人はお互いに補完し合うバランスの良いコンビ。そのやりとりを見ていると、まるで「ゴリラ版の相棒ドラマ」を見ている気分になるぞ!

キャンディーコング

ドンキーコングとキャンディーコングは、一応「恋人関係」にあると言われている。

ドンキー界にも恋愛が存在するんだなぁ…と思いつつ、その関係はどこかコメディタッチで描かれることが多い。(アニメ)

キャンディなよるセーブポイントでの投げキッスは、きっとドンキーに向けて撃ち放たれているのであろう。

利点

一撃必殺!

大柄な敵を簡単に踏み潰す力持ち。ゴリラ界のワンパンマンと言えば彼。

ドンキーはパワー全振りのキャラクター。体の大きさを活かして、小柄な敵はもちろん、ディディーでは手に負えない大型の敵(クランプ、アーミーなど)も一撃で粉砕できる。

例えるなら、「巨大なハンマーを持つ職人」といった感じで、とにかく敵を片っ端から叩き潰す頼もしさ!

バレルマスター

コング全般に共通しているが、タル(バレル)を持ち上げたり投げたりするのが得意。

タルで敵を一掃したり、隠し部屋を発見したりと大活躍する。

ジャンプ力は標準的

ゴリラだから跳べないだろ?」なんて思うかもしれないが、

実は普通にジャンプできる。ただし、ディディーには跳躍力で負ける。

ビジュアル的な魅力

いや、これ利点なのか?」と思うかもしれないけど、ドンキーの見た目はゲームキャラとしての圧倒的な存在感を持っている。

ゴリラなのにタイを締めてるセンスが謎すぎて逆にカッコいい。

重厚感が生むプレイスタイルの多様性

ディディーが「スピード&アクロバット」を武器にする一方で、ドンキーは「力&安定感」を活かしたプレイが楽しめる。

チームとしての役割分担が明確なので、状況に応じてドンキーを使い分けることで冒険がスムーズに進む。

アクションと得意技

ドンキーコングのアクションは、どれも「パワフルさ」と「ゴリラっぽさ」が全面に出ていて、使っているだけで楽しい。

豪快なモーション、ローリングで突っ切る爽快感、タルを投げる力強さ、地面を叩いてアイテムを発見するワクワク感など、どれもクセになるものばかりだ。

ローリングアタック

ドンキーの代名詞とも言える攻撃技!

前方に高速回転して敵を蹴散らす。バナナを取りながら敵を連続で倒すと気持ち良すぎて、思わず「俺、上手くね?」と勘違いする瞬間がある。

転がりすぎて崖に落ちた…」なんてこともあるけど、それもまたドンキーの可愛げ。

タル投げ

ドンキーと言えばこれ。というよりもコングと言ったらコレ。

タルを投げて敵を倒すのはもちろん、隠し通路を見つけるためにも重要なアクション。

まるで藤川球児の豪速球投手みたいな全くスピードが落ちない球筋(タル筋)を投げる姿は、見てるだけで爽快だ。

地面叩き(グラウンドスラップ)

地面を叩いてアイテムをゲットしたり隠し要素を発見する技。バナナなどが入手できたりする。

ただし使える場所が限定されているため、やり過ぎて指が痛くなる前に気付こう。

でも何度も叩きたくなる中毒性がある。ゴリラの力って偉大。

実はこれで敵を倒すことも可能だが、当てる難易度が高すぎる。

適材適所の攻略法

クランプ(ヘルメットゴリラ)

ディディーだと倒せない敵も、ドンキーなら余裕で処理。パワーって正義だな。

ネッキー(飛行ゴリラ)

ジャンプでの攻撃がやや苦手なドンキーは、タイミングを見極めてバレル投げで対処するのがベスト。

マンキーコング(裏切りゴリラ)

ディディーだと2回踏み付けないと倒せないゴリラだが、ドンキーの体重任せの踏み付けならワンパン!爽快感は真・三国無双以上だ。

豆知識

初代ドンキーとの関係

実は、初代ドンキー=スーファミ版ドンキーではない。

『スーパードンキーコング』の主人公ドンキーコングは、アーケード版『ドンキーコング』に登場した初代ドンキーの後継ドンキー。つまり、このドンキーはファミリー経営の看板ゴリラってわけだ。

ちなみにこの初代ドンキーの正体は本作でも登場するクランキー・コング。(ジジイゴリラ)

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