俺はかつてニートだった時代がある。ちょうど19〜20歳くらいの時だった🤔まだまだブログもやってないガキの時代よ！
正直、俺の中で超絶な黒歴史だから思い出したくもないけど、「こんな時もあったんだよ〜」っていう話ができればな、と！！
んで、俺がニートの時にどんな生活を送っていたのかってのを紹介して行こうと思う🤣🤣🤣
俺がニートになった経緯
まず、俺が何故ニートになったのかって話からだぬ！！🤣
18歳の頃、高校を卒業した俺は神奈川県のとある大学に進学した。物理系の大学。
しかし、高校から指定校推薦で進学した俺は、大学の授業に全く付いていけなくて、かつ通学に電車・バスを乗り継いで片道1時間近くかかっていたこともあって心が折れて、わずか半年で退学してしまう。アルバイトや趣味もできないくらいに時間に追われてたのがデカかった。
俺が産まれた頃から両親が積み立ててくれてた学習保険で行かせてもらったんだけど、それを無駄にしてしまうということにかなりの罪悪感が押し寄せて来たけど、とにかく辞めたかった。マジで激甘なクソガキである🤣
一方の両親は悲しむどころか、3年半分くらいの学習保険を使わなかったことで350万円くらい戻って来たらしくむしろ喜んでたわwwwまぁ多分俺に気を遣ってくれてたんだと思うけど😅
正直、感謝の言葉しかないですね。ただ、母親は俺が20歳の頃に脳出血で倒れて、そのまま植物人間のような状態になり、一昨年の夏に亡くなってしまった。だから、母親に対して親孝行ってのは何一つできなかったね。
まぁ父親はビックリするほど元気だけども😳
話は戻るけど、大学を辞めた俺だったんだけど、実家に戻ることはせず、幼馴染の家に転がり込むのである。🏠🏃
幼馴染の家に転がり込む！
大学を辞めた俺だったんだけど、その後俺は神奈川県横須賀市の衣笠栄町にあった幼馴染のアパートに転がり込む。実は俺の幼馴染って俺とは真逆の優等生で、この当時、防衛大学へ通ってたんよね。しかも江田島の高校から行ってるから、大学生なのにすでに幹部だったらしい🤣
んで、彼はすでに給料も貰ってたから、アパートを借りてた。ただ、長期間潜水艦に乗って色々な国へ行ったりして滅多に帰って来れなかったから、「その間、家の掃除とか管理をしていてくれないか」って言われてたんよね。
それがきっかけでとりあえず幼馴染の家に転がり込むことになった。
実は何を隠そう、このブログによく名前が登場するカワグチとはこいつのことだwwwwww
一昨年くらいにカワグチと久々に行った横須賀観光については下記の記事に記載🤣
ただ、カワグチの家に転がり込んだ俺は職を探すわけでもなく、ダラダラと日々を過ごして行った…。
ここから俺の黒歴史は始まる。
ニート時代の1日の生活
ニート時代の基本的なスケジュールは非常にシンプルだ。
大体こんな感じであるwwwwwwwww
自分でグラフを作りながら、書くことがなさすぎて思わず笑ってしまった。睡眠とゲームだけで1日の半々を過ごしてるわけだ。
逆に現在の生活リズムは大体こんな感じである。ニートの頃とは比べ物にならないくらいに働いている🤣
ただし、拘束時間は長いけど、途中で1〜3時間ほどの休憩を取るから、その間に昼飯を食って、Switchで遊んだり、寝たり、ブログを書いたりしてる。
朝食は通勤中の車の中で。
ゲーム以外やることがなかった
ただし、ゲームとは書いてあるもののこの頃はお金が無いに等しかったから、オンラインゲームとかではなく、プレステ1とDSを延々とやってた。
家が無かったらただのホームレスである。
高校時代に必死になってアルバイトをして買ったPS3は生活費のために売ってしまったから、ハードオフで1000円で買ったPS1を遊んでた感じだ。
この同時にひたすらに遊んでたゲームはFF7〜9、バイオ1〜3、ポケモンプラチナ、牧場物語。あとは携帯で無料のインディゲームを遊んでたかな。
他にやることがないから、ゲームをしてるしかなかった。ゲームは一度買ってしまえば無限に遊べるから、ニートにはもってこいの趣味です（笑）
食事は1日1食
基本的に食事は1日1食だ。
理由は金がねぇからだwwwwww
実は、なけなしの10,000円を握りしめて、衣笠駅前のパチンコ屋に行ったら大当たりしちゃって、23万円くらい出たのよ🤣あのパチンコ屋まだあるのかな…？🤔
それを毎日少しずつ少しずつ使って行った感じだ。
だから大体17時頃に家を出て、100円ローソンでやっすい食材を買って、晩飯にしていた。
幸いにも米はカワグチが大量に買いだめしておいてくれてたので、悪いけどそれを頼りにていた。マジで底辺である。
俺が気に入っていたおかずは、ローソンで10円で買ったもやしと、4枚入りのベーコンを味覇で炒めたものwwただし、使うベーコンは2枚までで、２日に分けて食ってた感じだ。
要するに1日の食費は60円くらいだったってことである。
でもこのベーコンもやし炒めって本当に美味しくて、実は今も作ることがある。ただし、今はでかいベーコンを4枚使っちゃってます！しかももやしだけじゃなくてキャベツやニラなどのカット野菜が入ったものを使っちゃってるんだぜ？！
結局、深夜3時くらいまで起きてるから夜眠れなくて、起きるのは昼過ぎという典型的な底辺ニート生活を送っていたというわけだ。
ニート生活中の心境
そんなゴミ生活が1年ほど続いた後、やはりこのままではイカン！ということで俺は突如働くことを決意する。ちょうど20歳くらいの時だね。
で、実はまたパチンコで当てた資金で敷金・礼金0円のアパートを借りて、歩いて1分のところにあったコンビニでアルバイトを開始した。
その後、とりあえずアルバイトを1年続けて、正社員として中途採用を目指そうって思った。結局アルバイトは3年も続けたんだけどもwww
良い仲間にも出会えて、すごく居心地の良い職場だった。そこから今の職場に就職して今に至るって感じだ。今では社員よりも少し毛が生えたくらいの役職を頂いてて、それなりに給料も稼がせてもらってる。
ちなみにPS3を買うためにアルバイトをしていた職場ってのが今の職場だ🤣
確かにニートって睡眠時間や起きる時間も全てが自由だし、社会の荒波に揉まれることもなく、現実逃避をすることができる。
ただ、俺はニートであることの不安と恐怖を毎日のように感じてた。マジで後ろめたさがハンパじゃなくて、まるで犯罪を犯してる気分だったよ！大袈裟に聞こえるかもだけどマジだ。
自分でも「働かなくちゃ」って思ってはいるんだけど、一度止まっちゃうと中々エンジンがかからないんだよね。
今、この記事を読んでいるニートは胸が痛くなっていることだろう。
俺がちゃんと社会に出られたのはただただ運が良かったからだ。
運良くニートであることの危機感を持ててたこと。
運良くたった1年のニート生活で気付けたこと。
運良く実家に帰らずに1人で過ごしていたこと。
多分、危機感を持っていないニートはやばい。「若いからまだ大丈夫」とかなんて考えてるヤツはマジでやばい！あと実家ニートもやばい。親は永遠の命を持っていない。そうなった時にお前たちはどうする？
そのまま30歳を迎えてしまったら、運が良くない限りもう良い生活を送るのは無理だと思った方が良いだろう。
ニートであることに不安を感じてる若者たちよ、せめてアルバイトでもいいから働いてみようぜ！案外働き始まったらなんとかなっから！🤣
ニートに慣れちゃうと入社して1〜3ヶ月くらいで行きたくない秒が発動する。でもそれさえ乗り切っちゃえば、気が付けば案外長いことその職場で働いてたりってこともあるから、とりあえずバイトだけでも始めてみるのは良いんじゃないかな？
そうすれば、就職面接を受ける時も「今ここでアルバイトをしてて〜」っていう経験を語れるしね。
最後に
てことで今回は俺がニートだった頃のお話しでございました！
正直ゲームとは遠くかけ離れた内容だったと思うけど、まぁたまには良いんじゃない？🤣多少カスってはいるし！wwwww
今後も気が向いたら黒歴史シリーズは書いていこうかなって思うから、その時はまた過去の俺を憐んでくれたまえ😳
